日本人の哲学2 文芸の哲学

トピックス, 日本人の哲学

13年12月上旬刊行

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鷲田小彌太の主著たる大作

シリーズ 日本人の哲学2
タイトル 文芸の哲学
タイトル読み ブンゲイノテツガク
著者 鷲田 小彌太
著者読み ワシダ コヤタ
出版社 言視舎
発売日 2013年 12月 5日
本体価格 3800円
ISBN 978-4-905369-74-5
判型 四六判上製
リード文 文芸の哲学とは「哲学は文芸である」ことを示すこと!「言語」なきところに文芸はない。哲学もない。現代から古代へ、逆順スタイル。
解説・目次 文芸の哲学とは、「哲学は文芸である」ことを示すことだ!
★文芸は……人間と世界にかんする知情意の全「阜サ」世界である。端的にいえば言語阜サの世界だ。「言語」なきところに文芸はない。哲学もない。=「序」より
★現代から古代へ、時代を逆順に進むスタイル。誰にでも理解でき、利用できる思考の具体例で告ャ。
★続刊嵐閨F 3 政治の哲学 4 経済の哲学 5 歴史の哲学 6 自然の哲学 7 技術の哲学 8 人生の哲学 9 雑知の哲学 10 哲学の哲学
▼目次
1 戦後の文芸 ▼村上春樹 ▼司馬遼太郎 ▼松本清張 ▼山崎正和 ▼亀井秀雄 ▼谷沢永一 ▼大西巨人ほか
2 戦前の文芸 ▼谷崎潤一郎 ▼泉鏡花 ▼小林秀雄 ▼高山樗牛 ▼折口信夫 ▼山本周五郎 ▼菊池寛ほか
3 江戸期の文芸 ▼滝沢馬琴 ▼近松門左衛門 ▼松尾芭蕉 ▼本居宣長 ▼助ヤ舎一九ほか
4 室町・鎌倉期の文芸 ▼『太平記』 ▼『平家物語』 ▼西行 ▼宗祇 ▼定家 ▼『方丈記』ほか
5 平安・奈良・大和期の文芸 ▼紀貫之 ▼大伴家持 ▼柿本人麻呂 ▼清少納言 ▼『和泉式部日記』 ▼『今昔物語集』 ▼『伊勢物語』 ▼『古事記』 ▼『日本霊異記』 ▼『風土記』ほか
著者プロフィール 哲学者。著作多数。著者自身が本書を主著の1冊と認める。


担当編集部より

文芸の哲学とは、
「哲学は文芸である」ことを示すことだ!

★文芸は……人間と世界にかんする知情意の全「表現」世界である。端的にいえば言語表現の世界だ。「言語」なきところに文芸はない。哲学もない。――「序」より
★現代から古代へ、時代を逆順に進むスタイル。誰にでも理解でき、利用できる思考の具体例で構成。
[目次]
1 戦後の文芸 ▼村上春樹 ▼司馬遼太郎 ▼松本清張 ▼山崎正和 ▼亀井秀雄 ▼谷沢永一 ▼大西巨人ほか
2 戦前の文芸 ▼谷崎潤一郎 ▼泉鏡花 ▼小林秀雄 ▼高山樗牛 ▼折口信夫 ▼山本周五郎 ▼菊池寛ほか
3 江戸期の文芸 ▼滝沢馬琴 ▼近松門左衛門 ▼松尾芭蕉 ▼本居宣長 ▼十返舎一九ほか
4 室町・鎌倉期の文芸 ▼『太平記』 ▼『平家物語』 ▼西行 ▼宗祇 ▼定家 ▼『方丈記』ほか
5 平安・奈良・大和期の文芸 ▼紀貫之 ▼大伴家持 ▼柿本人麻呂 ▼清少納言 ▼『和泉式部日記』
 ▼『今昔物語集』 ▼『伊勢物語』 ▼『古事記』 ▼『日本霊異記』 ▼『風土記』ほか

★続刊予定: 3 政治の哲学 4 経済の哲学 5 歴史の哲学 6 自然の哲学 7 技術の哲学 8 人生の哲学 9 雑知の哲学 10 哲学の哲学

★鷲田小彌太: 哲学者。著作多数。著者自身が本書を主著の1冊と認める。