生涯一編集者
トピックス, 文芸13年2月下旬刊行
あらゆる分野のクリエーター必読!
シリーズ | 飢餓陣営叢書 |
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タイトル | 生涯一編集者 |
タイトル読み | ショウガイイチヘンシュウシャ |
著者 | 小川 哲生 |
著者読み | オガワ テツオ |
出版社 | 言視舎 |
発売日 | 2013年 2月 27日 |
本体価格 | 1785円 |
ISBN | 978-4-905369-55-4 |
判型 | 四六判並製 |
リード文 | 編集者小川哲生が現場の本音を語る。「著者への執筆依頼状」を含め、仕事の中身を大公開!あらゆる分野のクリエーター必読。 |
解説・目次 | 吉本隆明、渡辺京二、田川建三、村瀬学、清水眞砂子、小浜逸郎、勢古浩爾……40年間、著者と伴走してきた小川哲生は、どのようにして編集者となり、日々どのような仕事のやり方をしてきたのか。きれいごとの「志」などではない、現場の本音が語られる。 前代未聞の「著者への執筆依頼状」を含め、仕事の中身を大公開! 本書は400冊を超える人文書の貴重な「メイキング」でもある。あらゆる分野のクリエーター必読。 ★「あとがき」より 文芸関係の編集者には、たくさんの回顧談があり、それが貴重な文学史的証言の記録になっているが、わたしのような人文書の編集者にはあまりその手の本が見られない。到底貴重な証言ともなっていない。本書では、恥を忍んで、あえて執筆依頼の手紙も若干挿入してみた。当時の思いを少しでも再現したいと思ったからである。ここを誤解してほしくはないのだが、「いい気」になっての自慢ではけっしてないのである。それくらいの慎みはわたしにもある。 ★目次 第一章 「小さな会社だからこそ著者一番の仕事をもらいなさい」 第二章 たった四枚の原稿が優に一冊の本に匹敵すると実感するとき 第三章 その人は言った。大衆が豊かになることはいいことだ、と。 第四章 読者と書き手とを結びつけることができれば…… |
著者プロフィール | 1946年生まれ。 1970年大和書房を皮切りに、1990年JICC出版局(現・宝島社)、1995年洋泉社を経て、2010年3月に社員編集者生活を終る。現在フリー編集者。この40年間に企画編集した書籍は400冊。 著書『編集者=小川哲生の本 わたしはこんな本を作ってきた』(言視舎)、共著『吉本隆明に関する12章』(洋泉社・新書y)、『渡辺京二コレクション』1・2(ちくま学芸文庫 編者・解題)。 |
『生涯一編集者』
担当編集部より
本書は400冊を超える人文書の貴重な「メイキング」です。
前代未聞の「著者への執筆依頼状」を含め、仕事の中身を大公開します!
吉本隆明、渡辺京二、田川建三、村瀬学、清水眞砂子、小浜逸郎、勢古浩爾……40年間、著者と伴走してきた小川哲生は、どのようにして編集者となり、日々どのような仕事のやり方をしてきたのか。……あの思想書の舞台裏が明かされます。
きれいごとの「志」などではない、現場の本音が語られています。
あらゆる分野のクリエーター必読の書となっています。