日本と日本人の21世紀
トピックス, 哲学・思想・心理・教育, 近過去13年3月中旬刊行
シリーズ完結編!書物と歩く21世紀
シリーズ | 鷲田小彌太書評集成III[1998-2010] |
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タイトル | 日本と日本人の21世紀 |
タイトル読み | ニホントニホンジンノ21セイキ |
著者 | 鷲田 小彌太 |
著者読み | ワシダ コヤタ |
出版社 | 言視舎 |
発売日 | 2013年 3月 21日 |
本体価格 | 3990円 |
ISBN | 978-4-905369-54-7 |
判型 | 四六判並製 |
リード文 | シリーズ完結編!世紀末からゼロ年代、はからずも浮上する日本と日本人の姿。本の中から未来の指針をつかみとる。書物と歩く21世紀 |
解説・目次 | シリーズ完結編!2冊分入っています。 9.11と戦争、小泉改革、格差の拡大、ナショナリズムの台頭……本を通して世紀末から21世紀はじめの10年(ゼロ年代)を読む。はからずも浮上する日本と日本人の姿。本のなかから未来の指針をつかみとる。書物と歩く21世紀。 サミュエル・ハッチントン『文明の衝突』、小林よしのり『戦争論』、長谷川慶太郎『環境先進国日本』、柄谷行人『世界共和国へ』、江口克彦『地域主権型道州制 日本の新しい「国のかたち」』、呉智英『危険な思想家』、小浜逸郎『現代思想の困った人たち』、日下公人『21世紀、世界は日本化する』、中川八洋『大東亜戦争と「開戦責任」』、向井敏『残る本 残る人』、斉藤美奈子『文章読本さん江』、小笠原茂『中国人とは何者か』、夏樹静子『霧の証言&ル護士 朝吹里矢子』、大西巨人『神聖喜劇』、谷沢永一『文豪たちの大喧嘩』、藤原正彦『国家の品格』批判…… ★目次 《鷲田小彌太さんおすすめの10冊》 《戦後、最も影響力を持った100冊》 《リーダーのための読書法》 《文学でゆく北海道》 《さっぽろの文人たち》 《北海道探偵小説昼話》ほか |
著者プロフィール | 1942年北海道札幌市生まれ。1966年大阪大学文学部哲学科卒業。1972年大阪大学大学院文学研究科哲学史専攻博士課程終了。 哲学者。評論活動、エッセイ、人生書等の執筆も精力的に行なっている。 著書に「鷲田小彌太《人間哲学》コレクション」『イラスト哲学「仮想(ヴァーチャル)」大討論会』(彩流社)、「鷲田小彌太書評集成I、II」『こんな大学教授はいりません』『日本人の哲学1 哲学者列伝』(言視舎)ほか多数。 |