子育て主夫青春物語「東大卒」より家族が大事
トピックス, 趣味・実用・スポーツ12年10月下旬 刊行
僕が育てます!
著者は、当り前のことのように大手企業の技術系研究職を辞め、在宅翻訳家兼子育て主夫を選んだ。
人が生きるうえで何がイチバン大切なのか、が伝わってくる一冊。
「子育て」に限らず、生きることがラクになる本。
タイトル | 子育て主夫青春物語「東大卒」より家族が大事 |
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タイトル読み | コャ_テシュフセイシュンモノガタリトウダイャcヨリカゾクガダイジ |
サブタイトル | 僕が育てます! |
著者 | 堀込 泰三 |
著者読み | ホリコミ タイゾウ |
出版社 | 言視舎 |
発売日 | 2012年 10月 26日 |
本体価格 | 1400円 |
ISBN | 978-4-905369-47-9 |
判型 | 四六判並製 |
リード文 | 長男誕生、育休、そして退職。大手企業研究職のキャリアを捨て子育て主夫に。生きるうえで大切なこととは。生きることがラクになる本 |
解説・目次 | 長男誕生、2年間の育休の取得、海外での生活、復職して逆単身赴任、そして退職。 キャリアをめぐる葛藤以前に著者は、当り前のことのように大手企業の技術系研究職を辞め、在宅翻訳家兼子育て主夫を選んだ。 人が生きるうえで何がイチバン大切なのか、が伝わってくる一冊。 「子育て」に限らず、生きることがラクになる本。子育て論、教育論に一石を投じる。「ママ友」とのつき合い方 、もらってうれしい物など、実際に役立つ情報も充実。 ★目次 ▼1:突然訪れた人生の転機〜長男誕生から退職まで……退職は突然に/育休を決意する/周囲の反応/ママ友との距離感に四苦八苦/渡米 最初は1年のはずだった/だんだん近づく育休終了 ほか ▼2 楽しいんだけどむなしい!?〜カラ元気の逆単身赴任時代……初めて息子と離れて/寂しさを助長するスカイプの罪/やっぱり家族がイチバン!/誰よりも退職をすすめたのは両親だった/最後の頼みの休職制度/休職はNO! 即退職へ ほか ▼3 期限なしの兼業主夫へ〜在宅翻訳家……フリーランス宣言/マ界の住人 ほか ▼4 実は昔から子育て主夫に向いていた?〜学生時代〜長男誕生まで ▼5 子育ては人生観を変える……もっと自由に生きていいはず!/モノゴトの本質を見抜ける人間に/思いは、伝わる/パパ友とのつながり ほか |
著者プロフィール | 翻訳家&ライター。東大大学院を経て大手企業の研究所に勤務するが、子育て主夫になることを決め、退職。翻訳業を生業としながら、2人の男の子の子育てに精を出す。本書は単行本デビュー作。 |
『子育て主婦 青春物語』が
【東洋経済 ONLINE】
に掲載されています
担当編集部より
★「幸せのかたち」はいろいろ、人が生きるうえで何がイチバン大切なのか、が伝わってくる一冊になっています。
★「子育て」に限らず、生きることがラクになる本。子育て論、教育論に一石を投じます。
★あらすじ的には……長男誕生、2年間の育休の取得、海外での生活、復職して逆単身赴任、そして退職。キャリアをめぐる葛藤以前に著者は、当り前のことのように大手企業の技術系研究職を辞め、在宅翻訳家兼子育て主夫を選んだ、という感じです。「ママ友」とのつき合い方、もらってうれしい物など、実際に役立つ情報も充実。
「まえがき」より……それぞれの家族に、それぞれの形がある。…人と違ったっていい。何よりも、自分たちなりの「家族の形」に、夫婦が心から納得していること。大切なことはそれだけだと思います。その大切な判断を正しく行なうためには、「男だから働く」「女だから子育てをする」などという先入観は、いったん捨て去る必要があります。…その上で、夫婦で話し合って決めた結論であれば、妻が専業主婦になるのも、子育てしながら共働きを続けるのも、はたまたうちのように夫が主夫になるのも、どれも素晴らしい選択だと思います。そのためにはまず、「こういう選択肢もある」「男だって子育てはできる」ということを、皆さんに知ってもらいたい。…そんな思いから、この本を書きました。