只見線 各駅物語

トピックス, 地域活性本

2024年10月刊行

インバウンド需要で世界から注目される只見線の秘められた物語

会津出身者ならではの視点で、そのひとつひとつを掘り起こす労作

タイトル 会津人が書いた 只見線各駅物語
サブタイトル 36+2駅に息づく歴史秘話と現在
著者 鈴木 信幸
発売日 2024年 10月
本体価格 2200円
ISBN 978-4-86565-282-6
判型 A5判・並製
リード文 圧倒的な自然、消えゆく山間部の暮らし、民芸品、農産物等の特産品と豊富な観光資源……インバウンド需要で世界から注目される只見線。福島県・会津若松から新潟県・小出まで38駅(2つの廃駅を含む)の秘められた物語
解説・目次 世界中が注目する福島・新潟のローカル線
大好評 『星賢孝 只見線写真集 新・四季彩々』の姉妹編!
圧倒的な自然、消えゆく山間部の暮らし、民芸品、農産物等の特産品と豊富な観光資源……インバウンド需要で世界から注目される福島県・会津若松から新潟県・小出まで只見線38駅(2つの廃駅含む)には、それぞれに秘められた物語がある。

★目次
▼1 会津若松 鶴ヶ城からはじまる会津観光
 
▼2 七日町 会津若松観光の情報発信基地と「七日町通り」
▼4 会津本郷 焼き物の里、歴史と信仰が息づく
▼8 若宮 たこ焼き考案者の生地
▼9 会津坂下 仏教史を変えるか?「高寺伝説」
▼10 塔寺 由緒ある寺社と急こう配
▼12 会津柳津 微細彫り、赤べこ、奇祭……沿線屈指の観光ポイント
▼18 早戸 霧幻峡をめぐる奇跡の物語
▼28 只見 人と自然が共生する町
▼30 大白川 新潟側最初の駅は秘境の雰囲気
▼34 越後須原 豪農の居宅「目黒邸」を中心とした観光資源
▼38 小出 魚沼市の中心、豪雪地帯特有の雁木の街並み ほか

著者プロフィール 1950年、福島県会津坂下町生まれ
フリージャーナリスト
東京都西東京市在住