ラグビーの逆襲

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11年9月 刊行

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タイトル ラグビーの逆襲
タイトル読み ラグビーノギャクシュウ
サブタイトル 勝手に本気に“再メジャー化計画”!
著者 木部 克彦
著者読み キベ カツヒコ
出版社 言視舎
発売日 2011年 9月 27日
本体価格 1600円
ISBN 978-4-905369-11-0
判型 四六判並製
リード文 いつから日本のラグビーは“マイナー”に?2019年Wカップは日本開催。昔ファンを自認していた人を連れ戻すための大胆な提案!
解説・目次 いつから日本のラグビーは“マイナー”スポーツに成り下がってしまったのでしょうか。新日鉄釜石や神戸製鋼の7連覇は今は昔、早稲田・明治・同志社などの大学ラグビー人気も、かつての華やかさはなし。サッカーに押され、ワールドカップをやると世界に通用しない?ことがバレバレになったことがその原因でしょうか。分かる人が見ればいいという“お高い”姿勢が災いしているのでしょうか。  
いずれにしても、このままでは2019年日本で開催されるワールドカップが惨憺たることになってしまいます(ちなみに今年もWC年です)。マニアックな対策は他社さまにお任せして、本書では昔ファンを自認していた人を連れ戻したいと思います。大胆な提案もします。笑って楽しんでください。
※トホホなイラストも入ります
★目次
プロローグ なぜラグビーの逆襲か
1 ラグビーの悲劇……テレビ番組で「メジャーの時代」があったという悲劇/「分からない」と言われる悲劇/「天と地」が引っくり返るルール改正の悲劇/「トライを喜ぶな」という悲劇/三洋電機の悲劇/「145対17」の悲劇 ほか
2 逆襲指令を発動せよ……ルールが分からなくても最高に楽しい/ボールに神仏が宿る唯一のスポーツ/「回転トライ」は日本固有の文化/「スクラム」は日本語になったのだから/特定のポジションを追い続ける観戦法 ほか
3 名勝負をもう一度……日本代封メ/日本選手権編/大学編/社会人編/高校編 ほか
4 逆襲へ いざ!……「前投げギャンブルショット」を認める/スクラムをなくす/ラックをなくす/クオーター制にする/雨の日は試合をしない/1チームの人数を少なくする/ファンは誰に応援するのか ほか
著者プロフィール 1958年生まれ。
毎日新聞記者を経て、現在出身の地・群馬で、出版・福祉などさまざまな分野で活躍している。
著書に『群馬の逆襲』『高知の逆襲』『図説 主夫の「なんちゃって」料理術』『精進料理紀行』『本が涙でできている16の理由』(以上彩流社)『捨てられた命を救え』(毎日新聞社)などがある。


担当編集部より

著者の木部克彦は、昨年『群馬の逆襲』『高知の逆襲』を著して評判を呼び、独自の地域活性化の方法を提起しました。今年は「ラグビー」の活性化を図ろうということでございます。

ラグビーはすっかりマイナースポーツになってしまいました。
現在、ラグビーのワールドシリーズの真っ只中でございますが、正直申して、日本がどういう成績を残そうが、このスポーツの立ち位置が劇的に変わるとは思えないような状況だと思われます。
そもそもラグビー人気の凋落の原因として、日本代表が世界のトップに通用しないことがあったことは否めません。本書もそのように述べております。ですから、ラグビー人気の復活には日本代表の強化が必要であることは間違いないでしょう。

かつて、サッカー日本代表の強化策をいろいろな評論家が競って発表していたことがありました。そのような議論もあってしかるべきでしょうが、本書はあえてそういう発想をとりません。
ラグビーを見て楽しむ「敷居」を低くして、もっともっと(見るだけの)ファンを増やし、ラグビーの楽しさを伝えましょうという考え方です。ラグビーにはどこか「気難しい」ところがあって、それがファンの育成を阻んでいたのではないでしょうか。見るべきポイント、楽しめるポイントは、勝敗以外に多々あります。

スタンドやテレビで観戦する「ファン」の立場からの、笑える「ぼやき」、切実な「悩み」、観客としてのひたむきな「要望」をふんだんに盛り込みました。これが本書の特徴になります。

そして、そのように考えていくと、ルールの改訂までを含めた改善のポイントが見えてきました。それを述べたのが最終章です。この考えは間違いなく“お堅い”ラグビー協会さんにはないものだと思います。なので、帯では「ラグビー協会非公認」を謳ってみました。人気回復の意欲は協会に負けません、という意味でもあります。