うまく書きたいあなたのための文章のそうじ術

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11年5月下旬 刊行

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タイトル うまく書きたいあなたのための文章のそうじ術
タイトル読み うまくかきたいあなたのためのぶんしょうのそうじじゅつ
著者 片岡義博
著者読み かたおかよしひろ
出版社 言視舎
発売日 2011年 5月 1日
本体価格 1300円
ISBN 978-4-905369-00-4
判型 四六判並製
ページ数 175
リード文 あなたの文章がいきなり変わる!徹底して削る技術!企画書、レポート、小論文……元新聞記者が、プロの技術・知恵を惜しげもなく公開
解説・目次 企画書、レポート、小論文……最短距離の阜サが求められる時代に、徹底して削る技術!元新聞記者の著者が、プロの技術・現場の知恵を惜しげもなく公開。類書ではあまり触れられていない「要約術」を充実⇒100字の文章を50字で阜サするワザ
★目次
▼第1章 邪魔な言葉を捨てる……前置き/一般論/紋切り型/もってまわった阜サ/逃げの言葉/強調の言葉/比喩/重複阜サ/婉曲阜サ/安易な結び……を捨てる ほか
▼第2章 無駄な言葉を捨てる……同じような言葉/つなぎの言葉/ぼかす阜サ/擬音語・擬態語/「その」「この」/「〜として」/「〜という○○」/「〜ている」/「〜ていく」/読点……を捨てる ほか
▼第3章 文章を短くする……個別の要素をまとめる/一般化してまとめる/具体性を残す/熟語で阜サする/箔ョ態で阜サする/主語を統一する/肯定文にする/動詞を単純化する/節を句にする/重文を複文にる ほか
▼第4章 要約の原理をつかむ……全体から部分へ/全体のイメージをつかむ/文章の目的を明確にする/全体をバラす/段落に分ける/テーマをつかむ/役割を見極める/3段告ャ/4段告ャ/国「を図式化する ほか
▼第5章 文章をわかりやすくする……和語を漢語にする/外来語を言い換える/疑問形を言い換える/語調を変える/数字の書き方/名詞・体言止めを使う/話し言葉をつかう/箇条書きをつかう/小見出しをつかう/強調する ほか
▼第6章 文章をそうじする……全体のイメージをつかむ/段落を考えて役割を考える/テーマをつかむ/国「を図式に浮?キ/段落ごとに添削・要約する/それぞれの要約をつなげる ほか
著者プロフィール 1962年山口県生まれ。京都大学文学部卒。85年共同通信社入社。92年から本社文化部で芸煤A学芸欄を担当。2007年退社してフリーに。専門学校で文章講座を担当するほか、人物ルポ、聞き書き、書評などを手がける。
著書に『明日がわかるキーワード年普x(共著、彩流社)


担当編集より

パソコン、携帯が日常化することによって、文章を書く機会は間違いなく増えてきました。企画書・計画書といった公的な文章からメールやブログ等の私的な文章まで、書く必要に迫られたとき「もう少しうまく書けないものか」と多くの人が思うはずです。その思いに応えたいというのが本書の狙いです。

多くの類書があることは承知しております。本書は文章の不要な部分を「捨てる」テクニックを中心に据え、解説を展開していきます。少し注意して考えてみると、なんとなく書いた文章には、驚くほど「無駄・邪魔」があふれています。それを徹底して削除すれば、伝えたいことが「最短距離」で伝わるのです。この「捨てる」力こそ「書く力」といえるのではないでしょうか。その方法論が「そうじ術」なのです。

では、どういう表現が「無駄・邪魔」なのでしょう。1、2章をご覧ください。具体的に説明しております。注意深くご覧ください。自分は書ける、という自信がある方でも、「あっ」と思う発見があると思います。

さらに本書では、類書ではそれほど触れられていない「要約」する技術について、多くのページを割いています。レポート・小論文を書くときに不可欠の技術ですね。これは同時に、書くことの根底にある「読む」力を向上させるはずです。

著者は元共同通信社の記者、現在はフリーの物書きで、本書で解説したテクニックは日々の実践のなかで培った知恵というべきものです。なんとなくわかっているワザを、だれにでもわかるように説明することは実は難しい作業だと思います。それをいとも簡単そうにやってしまったのが本書です。