作家は教えてくれない小説のコツ
トピックス, 映画・演劇・シナリオ, 趣味・実用・スポーツ11年1月 刊行
シリーズ | オフサイド・ブックス |
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タイトル | 作家は教えてくれない小説のコツ |
タイトル読み | サッカハオシエテクレナイショウセツノコツ |
サブタイトル | 驚くほどきちんと書ける技術 |
著者 | 後木 砂男 |
著者読み | ウシロギスナオ |
出版社 | 彩流社企画 |
発売日 | 2011年 1月 25日 |
本体価格 | 1500円 |
ISBN | 978-4-7791-1087-0 |
判型 | A5判並製 |
リード文 | だれも書かなかった小説のノウハウ、あっと驚くワザを、賞のウラのウラまで知り尽くした文学賞下読み人が教える待望の基本技術書。 |
解説・目次 | パャRン、携帯が日常化することによって、文章を書く機会は間違いなく増えてきました。企画書・計画書といった公的な文章からメールやブログ等の私的な文章まで、書く必要に迫られたとき「もう少しうまく書けないものか」と多くの人が思うはずです。その思いに応えたいというのが本書の狙いです。 多くの類書があることは承知しております。本書は文章の不要な部分を「捨てる」テクニックを中心に据え、解説を展開していきます。少し注意して考えてみると、なんとなく書いた文章には、驚くほど「無駄・邪魔」があふれています。それを徹底して削除すれば、伝えたいことが「最短距離」で伝わるのです。この「捨てる」力こそ「書く力」といえるのではないでしょうか。その方法論が「そうじ術」なのです。 では、どういう阜サが「無駄・邪魔」なのでしょう。1、2章をご覧ください。具体的に説明しております。注意深くご覧ください。自分は書ける、という自信がある方でも、「あっ」と思う発見があると思います。 さらに本書では、類書ではそれほど触れられていない「要約」する技術について、多くのページを割いています。レポート・小論文を書くときに不可欠の技術ですね。これは同時に、書くことの根底にある「読む」力を向上させるはずです。 著者は元共同通信社の記者、現在はフリーの物書きで、本書で解説したテクニックは日々の実践のなかで培った知恵というべきものです。なんとなくわかっているワザを、だれにでもわかるように説明することは実は難しい作業だと思います。それをいとも簡単そうにやってしまったのが本書です。 ★読む人より書きたい人が多い時代に待望の基本技術書。受賞への近道。 目次 |
著者プロフィール | ★後木砂男⇒文学賞下読み人。賞のウラのウラまで知り尽くすフリーの編集&ライター。コミュニティ・カレッジ講師。 |