ロードマップの誤解をとく本

トピックス, イノベーション・MOT, ビジネス・経済

19年12月刊行

ロードマップ作成・活用の第一人者がロードマップの誤解をとき、どう考えるかを説明します。

タイトル ロードマップの誤解をとく本
サブタイトル 「未来創りツール」の作成と活用のノウハウ
著者 出川通
発売日 2019年 12月
本体価格 1500円
ISBN 978-4-86565-165-2
判型 A5判・並製
リード文 ロードマップは時代に不可欠のツール、企業のライフデザインとしても。スケジュールや単なる未来予測と混同される誤解などを、ロードマップ作成・活用の第一人者が解き、どう考えるかを説明。最新応用事例満載。解説図版多数
解説・目次 「ロードマップ」は、VUCA(変動・不確定・複雑・曖昧)の時代かつイノベーションが必要とされる時代に不可欠のツール、企業のライフデザインとして各方面での期待が大きい反面、残念ながら多くの誤解にさらされています。
「スケジュール」や「単なる未来予測」と混同されたり、ロードマップが目的化されたり、ロードマップをつくればイノベーションが起こると思われたり……ロードマップ作成・活用の第一人者がこれらの誤解をとき、どう考えるかを説明します。企業における最新応用事例を満載し、だれでも活用できるようになります。
解説図版多数

★目次
序章 ロードマップをめぐる誤解と期待
第1章 ロードマップはスケジュールという誤解
第2章 ロードマップは未来予測という誤解
第3章 技術だけのロードマップだけで十分という誤解
第4章 ロードマップがあればイノベーションが起こるという誤解
第5章 数値管理にロードマップを安易に適用する誤解
第6章 企業におけるロードマップの作成・活用事例ほか

著者プロフィール MOT(技術経営)やイノベーションのマネジメント手法を用いて多数の企業むけに15年以上開発・事業化のコンサルティングなどを行なっている。工学博士。
実践MOTやイノベーション、ロードマップなどに関する著書多数。