「自己決定権」という罠
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マスコミが伝えない事の真相を、豊富な実例を挙げながら、詳細に解説。
タイトル | 「自己決定権」という罠 |
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サブタイトル | ナチスから相模原障害者殺傷事件まで |
著者 | 小松美彦 聞き手:今野哲男 |
発売日 | 2018年 8月 |
本体価格 | 2400円 |
ISBN | 978-4-86565-127-0 |
判型 | 四六判並製 |
リード文 | 「脳死・臓器移植」の推進、「人間の尊厳」による「安楽死・尊厳死」の推進は、ナチスの発想と同根である。 マスコミが伝えない事の真相を、豊富な実例を挙げながら、詳細に解説。 「自己決定権」と「人間の尊厳」がむすびつき、「人間の尊厳」を標榜する者が想像を絶する事件を引き起こした。 |
解説・目次 | 「脳死・臓器移植」の推進、「人間の尊厳」による「安楽死・尊厳死」の推進は、ナチスの発想と同根である。 マスコミが伝えない事の真相を、豊富な実例を挙げながら、詳細に解説。 いま静かに恐ろしい事態が進行している。 「自己決定権」と「人間の尊厳」がむすびつき、ナチス顔負けの人間選別思想を内包する法律が大手を振るい、「人間の尊厳」を標榜する者が想像を絶する事件を引き起こした。 ★目次 |
著者プロフィール | 小松美彦 1955年生まれ。東京大学大学院理学系研究科・科学史科学基礎論博士課程単位取得退学。現在、東京大学大学院人文社会系研究科死生学・応用倫理センター教授。科学史、生命倫理学専攻。 著書『死は共鳴する―脳死・臓器移植の深みへ』(頸草書房) 『生権力の歴史―脳死・尊厳死・人間の尊厳をめぐって』(青土社)ほか。 今野哲男 |