「戦争映画」が教えてくれる現代史の読み方

トピックス, 映画・演劇・シナリオ

15年11月刊行

現代の最重要キーワード「戦争」!

978-4-86565-037-2

世界史がわかると、映画はもっと面白くなる!

シリーズ 言視BOOKS
タイトル 「戦争映画」が教えてくれる現代史の読み方
著者 福井次郎
発売日 2015年 11月
本体価格 1800円
ISBN 978-4-86565-037-2
判型 A5並製
リード文 現代の最重要キーワード「戦争」!ナチスによるホロコーストから現在のパレスチナ問題まで、現代史の流れは、映画を観ると驚くほどわかる! 出来事と映画の対応年表付き。キーワードはユダヤ人問題!450本以上の作品を紹介。
解説・目次 現代の最重要キーワード「戦争」!
★ナチスによるホロコーストから現在のパレスチナ問題まで、こみいった現代史の流れは、映画を観ると驚くほどすっきりわかる!
出来事と映画の対応年表付き。
★同時に……世界史がわかると、映画はもっと面白くなる!

《キーワードはユダヤ人問題》
450本以上の作品を紹介。

★目次
第一章 銀幕の独裁者
第二章 迫害されるユダヤ人
第三章 そして大戦は始まった
第四章 ハリウッドとアメリカの参戦

第五章 独裁者も映画狂

第六章 ナチ占領下のフランス映画 
第七章 レジスタンスの光と影

第八章 暴かれたフランスの暗黒
第九章 独ソ戦が生んだ悲劇
第十章 進撃する連合軍
第十一章 ドイツ占領下のイタリア
第十二章 ノルマンディー上陸
第十三章 パリ解放
第十四章 ベネルクスでの悲劇
第十五章 東欧諸国の抵抗
第十六章 様々なる戦い
第十七章 ドイツの敗北
第十八章 ホロコースト
第十九章 二つの民族の戦後 
第二十章 それでもナチは滅びない
第二十一章 消えぬ収容所の記憶 ほか

著者プロフィール 1955年生まれ、早稲田大学卒、映画研究者。青森県在住。
著書に『『カサブランカ』はなぜ名画なのか』『マリリンモンローはなぜ神話となったのか』『青森の逆襲』(以上言視舎)『映画産業とユダヤ資本』(早稲田出版)などがある。