1950年代生まれの逆襲
トピックス, 近過去14年2月中旬刊行
タイトル | 1950年代生まれの逆襲 |
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タイトル読み | 1950ネンダイウマレノギャクシュウ |
サブタイトル | 「ベルエポック世代」の栄光と悲惨そして復活 |
著者 | 福井 次郎 |
著者読み | フクイ ジロウ |
出版社 | 言視舎 |
発売日 | 2014年 2月 17日 |
本体価格 | 1400円 |
ISBN | 978-4-905369-81-3 |
判型 | 四六判並製 |
リード文 | 笑う世代活性本!団塊の世代と新人類に挟まれた狭間の1950年代生まれに、今深刻な危機が!危機の正体とは?切り抜ける方法は? |
解説・目次 | 笑う世代活性本 ★本書で「ベルエポック世代」と呼ぶ1950年代生まれは「ベルエポック(良き時代)」を体験した世代である。子ども時代は高度経済成長期であり、科学技術は進歩し、輝かしい「未来」がみえた。「団塊の世代」と「新人類」に挟まれた「狭間の世代」で、あまり自己主張しないが、日本で一番問題のない世代と言われてきた。その世代に、今、深刻な危機が訪れようとしている! ★危機の正体とは? 切り抜ける方法はあるのか? ★1950年代生まれは、こんな人びと 50年◆志村けん、舘ひろし、由美かおる、萩原健一、和田アキ子、奥田瑛二、板東玉三郎、中沢新一 51年◆中村雅俊、桃井かおり、忌野清志郎、山本リンダ、カルメン・マキ、小林薫、浅田次郎、藤月q 52年◆坂本龍一、三浦友和、村上龍、さだまさし、大森一樹、松坂慶子、中島みゆき、吉幾三、浜田省吾 53年◆山下達郎、甲斐よしひろ、北の湖、研ナオコ、関根勤、テレサ・テン、竹下景子、落合博満 54年◆石田純一、松任谷由実、南沙織、高畑淳子、片岡鶴太郎、中畑清、秋吉久美子、林真理子 55年◆所ジョージ、麻原彰晃、郷ひろみ、江川卓、明石家さんま、野田秀樹、竹内まりや、坂口良子 56年◆役所広司、大地真央、野口五郎、桑田佳祐、竹中直人、島田紳助、長渕剛、渡辺正行、大川隆法 57年◆大竹しのぶ、夏目雅子、天童よしみ、孫正義、浅田彰、東国原英夫、石破茂、ピンクレディー恵 58年◆宮本亜門、チャゲ、桜田淳子、秋元康、小室哲哉、東野血瘁A原辰徳、ピンクレディーミー ▼目次 ▼序章 ベルエポック世代 ▼第1章 ベルエポック世代を襲う若者問題 ▼第2章 ベルエポック世代を苦しめる老人問題 ▼第3章 ベルエポック世代が悩む自身の問題 ▼第4章 ベルエポック世代が陥るさまざまな症候群 ▼最終章 最後まで走り続けるために |
著者プロフィール | 1955年生まれ、早大卒。 映画および歴史研究者。 著書に『「戦争映画」が教えてくれる現代史の読み方』『カサブランカはなぜ名画なのか』(彩流社)『青森の逆襲』『マリリン・モンローはなぜ神話になったのか』(言視舎)等がある。 |
担当編集部より
★本書で「ベルエポック世代」と呼ぶ1950年代生まれは「ベルエポック(良き時代)」を体験した世代である。子ども時代は高度経済成長期であり、科学技術は進歩し、輝かしい「未来」がみえた。その世代に、今、深刻な危機が訪れようとしている!「団塊」と「新人類」に挟まれた「地味で狭間の世代」に、今何が起こっているのか?
★危機の正体とは? 切り抜ける方法はあるのか?
笑う世代活性化読本
[目次]
▼序章 ベルエポック世代
▼第1章 ベルエポック世代を襲う若者問題
▼第2章 ベルエポック世代を苦しめる老人問題
▼第3章 ベルエポック世代が悩む自身の問題
▼第4章 ベルエポック世代が陥るさまざまな症候群
▼最終章 最後まで走り続けるために
★1950年代生まれは、こんな人びと
50年◆志村けん、舘ひろし、由美かおる、萩原健一、和田アキ子、奥田瑛二、板東玉三郎、中沢新一
51年◆中村雅俊、桃井かおり、忌野清志郎、山本リンダ、カルメン・マキ、小林薫、浅田次郎、藤圭子
52年◆坂本龍一、三浦友和、村上龍、さだまさし、大森一樹、松坂慶子、中島みゆき、吉幾三、浜田省吾
53年◆山下達郎、甲斐よしひろ、北の湖、研ナオコ、関根勤、テレサ・テン、竹下景子、落合博満
54年◆石田純一、松任谷由実、南沙織、高畑淳子、片岡鶴太郎、中畑清、秋吉久美子、林真理子
55年◆所ジョージ、麻原彰晃、郷ひろみ、江川卓、明石家さんま、野田秀樹、竹内まりや、坂口良子
56年◆役所広司、大地真央、野口五郎、桑田佳祐、竹中直人、島田紳助、長渕剛、渡辺正行、大川隆法
57年◆大竹しのぶ、夏目雅子、天童よしみ、孫正義、浅田彰、東国原英夫、石破茂、ピンクレディー恵
58年◆宮本亜門、チャゲ、桜田淳子、秋元康、小室哲哉、東野圭吾、原辰徳、ピンクレディーミー
59年◆山口百恵、片山さつき、石川ひとみ、京本正樹、渡辺謙、辻仁成
★福井次郎◎1955年生まれ、早大卒。映画および歴史研究者。著書に『「戦争映画」が教えてくれる現代史の読み方』『カサブランカはなぜ名画なのか』(彩流社)『青森の逆襲』『マリリン・モンローはなぜ神話になったのか』(言視舎)等がある。