増補改訂版 図解 研究開発テーマの価値評価

トピックス, ビジネス・経済

2021年7月刊行

新事業・新商品成功への評価を明快に

タイトル 増補改訂版 図解 研究開発テーマの価値評価
サブタイトル イノベーション時代の費用対効果の実践的な考え方
著者 出川通・大澤良隆
発売日 2021年 7月
本体価格 2200円
ISBN 978-4-86565-205-5
判型 A5版・並製
リード文 新事業・新商品成功への評価を明快に。研究開発をイノベーションにむすびつけるため、各種評価法を分類・整理し、実例をまじえ解説。STAR法、BMO法、ステージ(ゲート)法を増補。各種研究開発テーマの戦略的評価が明確になる。
解説・目次 新事業・新商品成功への評価を明快に
研究開発をイノベーションにむすびつけるため、企業で実際に使われている各種評価法を分類・整理し、実例をまじえ解説する。現場の生々しい課題についてのQ&Aを丁寧に紹介。
着手前の評価法:STAR法、BMO法、進捗中の評価法:ステージ(ゲート)法について増補。
本書の効用⇒①各種研究開発テーマの戦略的評価が明確になる ②経営者に投資判断・ 材料を提供できる ③不確実性の高いイノベーティブなテーマの選定と評価ができる

★目次
1 研究開発の評価の基礎:未来の共有化とMOTの方法論
2 研究開発(テーマ)評価の現状と課題
3・4 研究開発テーマの着手前・進捗中の評価方法
5 研究開発テーマ事後評価方法
6 研究開発テーマの費用対効果の必要性と考え方
7 不確定性のあるなかでの定量的な評価方法
8 デシジョン・マネジメント(DM)法による評価と活用事例
9 ニュースコア法による評価と活用事例
10 事業戦略マップ(TIG法)による評価と活用事例
11 未来の価値をどう算出し、実践に役立てるか

著者プロフィール 出川通
1974年東北大学大学院終了。工学博士。株式会社テクノ・インテグレーション代表取締役社長。イノベーションのマネジメント手法(実践MOT)を用いて開発・事業化のコンサルティングや研修を企業向けに行なう。
『実践MOT入門』『実戦ロードマップ入門』『実践オープンイノベーション』『実践MOTマーケティング入門』(以上言視舎)など多数。

大澤良隆
1979年京都大学工学部卒業、東京工業大学大学院修了、博士(技術経営)。住友電気工業株式会社にて研究開発ののち、研究開発マネンジメントや各種技術評価や社内コンサル、人材開発などを行う。定年退職後、現在は山中産業株式会社取締役。