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世の中の話題とうちの本

本にまつわる話題や、言視舎からのお知らせをお届けします。

朝日新聞で著者が紹介されました

1/24夕刊

『自然農と漢方と』の著者が紹介されました。
草や虫を敵にせず、自然にまかせてよけいなことはしない「自然農」を編み出した川口由一さん

 ↓  は、川口由一さんの新刊です

神奈川新聞に書影入りで紹介されました

1/29

『シャーロック・ホームズが見た世界』

■タイムトリップの楽しさ
著者は日本を代表するホームズ研究家。約30年かけて収集した絵はがきから、ホームズが確約したビクトリア時代の知識人がどんな場所に関心を持っていたのかが、伝わる

と紹介されました。

感想をいただきました

『旅するピアノ』

旅するピアノ
すてきな作品でした。

要が妹孝子と逢えたシーン、千晴が我が子について吐露するシーン、
ふたりの心の許し合い、思い遣りの中で産まれた場面。電車の中でも涙が溢れてきました。

コロナ禍から始まるだけに、ドキュメンタリー映画を見ているかのようにシーンが浮かび心に届いていきました。

要や千晴は私達そのものだと思います。
悩み、戸惑い、苦しみ、そして、悦び、感動。
要、千晴に共感するばかりでした。

読み終わった時、
村上春樹の作品のようだなぁーと感じました。
簡潔な文章で、とにかく読みやすい。シーンが美しく、ファンタジー感がありながらリアリティー。
登場人物、楽曲。
暗喩が散りばめられ、そのメッセージが柔らかく心に届きすーっと共感できました。

坂井教諭は偽善そのもの。柳瀬校長は、権力に纏いつく悪の根源。
ふたりへの千晴の行動は、国に飼い慣らされ、へなへなになってしまった現代人への辛辣なメッセージに感じ、見て見ぬふりに慣れた私に刺さりました。

個人的な事ですが、青春18切符で長閑な常磐線の旅をしたのが3.11の3カ月前でした。
「・・思う間も無くトンネルの闇を通って広野原」を体験しながら宮城まで旅しました。
3か月後に広野町は原発でやられ、以来汚染エリアです。
メルトダウン発生直後から、海外友人から心配・懸念メールが届きました。勤務していた外資系の会社では原発250キロ以内は水道水を飲まないこと、80キロ以内は出張禁止及び避難、日本人以外の従業員は帰国許可が出ました。メルトダウンの恐怖は国内報道以上に感じました。
相馬出張の機会がありましたが、道路に表示されている線量計に、まだ残る汚染を身近に感じました。相馬エリアでは、子供を外で遊ばせないように、登下校はなるべく車を薦められていると聞きました。

そんな経緯からも作品に登場するシーンひとつひとつが心に残っていきました。
私の中の要と千晴も再確認し、自分をもっと素直にしたいなと思いました。

良い作品をご紹介頂き、ありがとうございました。

春日一文

北海道新聞に書影入りで紹介されました

10/8

『日本映画の再発見』

■時代を代表する日本映画を紹介
「日本映画に見る戦争の記憶」と題した著者自身の講演録も収録

東京新聞、中日新聞(10/8)にも

■全作に付記されている「気になるポイント」に注目
撮影現場で監督に聞いた言葉など、記者ならではの貴重がこぼれ話が楽しく、作品への興味がかき立てられる

ひばりタイムスに紹介されました

8/10

『「車いすの先生」、奮闘の記録 彼はなぜ担任になれないのですか』

【書評】◎勤続20年でも見えない壁 配慮の裏側に何が
 長瀬千雅(ライター/編集者)

本書の主人公、三戸学さんは「車いすの先生」、生まれつきの脳性まひで四肢に不自由がある。
中学校で数学を教え、卓球部の監督として女子団体チームを地区優勝へ導いたこともある。
なのに22年間、どれほど希望しても担任にはなれない。

著者は、福祉や介護、発達障害・教育などの分野でルポやノンフィクションを手がけてきたベテラン。

三戸さんの「闘い」には二つのフェーズがある。
一つは、通勤手段が示されないまま、自宅から遠い学校に異動を命じられたことに対して、異動の取り消しと交通費の支払いを求めて県の人事委員会に審査請求を行ったこと。
もう一つが「担任になれない問題」だ。
前者は、三戸さんが審査請求を行ったことで、三戸さんと県教育委員会の争いのかたちをとった。
三戸さんの訴えに対して、県教委がどのような反論をして、県がどのような判断を下したかは、ぜひ本書を読んでほしい。
後者に関しては、「なぜ担任になれないのか」という問いに立ちはだかるのは、校長の「総合的な判断」という「ブラックボックス」であるという。
著者は、校長に裁量があることを認め、尊重しながらも、その判断は妥当なのかと考察を深めていく。

「誰かを批判したいのではない、ただ一緒に考えてほしいんだ」という三戸さんの気持ちをくみ、「こういう状況があって、ぼくはこう考えるんだけど、あなたはどう思いますか?」と語りかける。
障害のある人もない人も、みんなが仲間として、のびのびと力を発揮できる教育現場であってほしい。著者のそんな思いを感じた。

夕刊フジに紹介されました

8/26(金)

『自伝風 私の短歌のつくり方』

 現代短歌がブームだという。デビューから半世紀を超えた福島泰樹は、〝絶叫歌人〟として毎月1回以上ステージに立ち、いまなお短歌の最前線を走り続けている。その福島が、膨大な自作群から108首を厳選し、創造の核心を解説したのがこの本だ。
「一首の背後には、書かれざる一千枚のドラマが啜り泣いている」と述べる著者は、そのドラマをいかに歌にしてきたのか、その過程をつぶさに記述している。
短歌は、自分自身のことばかりでなく、社会や歴史、時代、戦争から、人間の愛と死などの実存、生の深層にメスを入れることができる器であり、過去と現在を自在に行き来できる「記録再生装置」でもあるという。「私が生まれ成長してゆく過程で出会ったことを、私はどのように歌にしていったか。学ぶところがあるとしたら、そこを学んで欲しい」とも。つくりたい人にはおおいに参考になるだろう。

下野新聞に大きく紹介されました

7/31(日)

『宇都宮「街力」を掘り起こせ

全体を通して協調されているのが

宇都宮に根付く「愉快がる」という生き方

それが街にリズムをつくり出してきた