日本映画の再発見

トピックス, 映画・演劇・シナリオ

2022年8月刊行

崔洋一監督推薦!

知るだけで映画が何倍も面白くなる話題を満載

タイトル 日本映画の再発見
サブタイトル 観れば納得の100本
著者 立花 珠樹
発売日 2022年 8月
本体価格 2,000円
ISBN 978-4-86565-232-1
判型 A5判・並製
リード文 名画三昧は大人の特権!読めば観たくなる、観れば納得の名画を、あらゆる時代から選択。監督、俳優、原作の魅力や作品の時代背景、日本映画史の流れなど、それを知るだけで映画が何倍も面白くなる話題を満載。崔洋一監督推薦!
解説・目次 崔洋一監督推薦!
名画三昧は大人の特権です。読めば観たくなる、観れば納得の名画を、あらゆる時代から選択。監督、俳優、原作の魅力や作品の時代背景、日本映画史の流れなど、それを知るだけで映画が何倍も面白くなる話題を満載。
付録として特別原稿「日本映画に見る戦争の記憶」を収載。

★目次
 
50年代▼溝口健二『山椒大夫』 成瀬巳喜男『驟雨』 小津安二郎『お早う』
60年代▼黒澤明『悪い奴ほどよく眠る』 篠田正浩『暗殺』 鈴木清順『東京流れ者』
70年代▼黒木和雄『竜馬暗殺』 長谷川和彦『青春の殺人者』 大島渚『愛の亡霊』
80年代▼柳町光男『さらば愛しき大地』 今村昌平『楢山節考』 大林宣彦『時をかける少女』 崔洋一『友よ、静かに瞑れ』
90年代▼伊丹十三『ミンボーの女』 相米慎二『お引越し』 森田芳光 『(ハル) 』 黒沢清『CURE』 市川準『東京夜曲』
2000年代▼井筒和幸『パッチギ!』 李相日『フラガール』 西川美和『ゆれる』 是枝裕和『空気人形』 阪本順治『団地』 山田洋次『小さいおうち』

著者プロフィール 共同通信社編集委員。文化部記者、編集委員として長く映画を取材。
著書『「あのころ」の日本映画がみたい!』(彩流社)『あのころ、映画があった』『女と男の名作シネマ』『厳選 あの頃の日本映画101』『もう一度見たくなる100本の映画たち』(言視舎)『新藤兼人 私の十本』『岩下志麻という人生』(共同通信社)『若尾文子〝宿命の女〟なればこそ』(ワイズ出版)ほか。