自伝風 私の短歌のつくり方
トピックス, 文芸2022年5月刊行
福島流短歌創造の秘密!
絶叫歌人福島泰樹が108首を自選、創造の核心を解説する著者初の画期的な試み。
タイトル | 自伝風 私の短歌のつくり方 |
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著者 | 福島 泰樹 |
発売日 | 2022年 5月 |
本体価格 | 2000円 |
ISBN | 978-4-86565-223-9 |
判型 | 四六判・並製 |
リード文 | 福島流短歌創造の秘密!デビューから半世紀を超えた絶叫歌人福島泰樹が膨大な作品から108首を自選、創造の核心を解説する著者初の画期的な試み。ドラマをいかに歌にしてきたのかその過程を初公開。「創作のためのコラム」付 |
解説・目次 | 福島流短歌創造の秘密 一首の背後には、書かれざる一千枚のドラマが啜り泣いている。そのドラマをいかに歌にしてきたのか、その過程を初公開する。 デビューから半世紀を超えた〝絶叫歌人〟福島泰樹が、膨大な作品から108首を自選し、創造の核心を解説する著者初の画期的な試み。「創作のためのコラム」を付す。 ――そうだ、短歌は、自分自身のことばかりでなく、社会や歴史、時代、戦争から、人間の愛と死などの実存、生の深層にメスを入れることができるのだ。 |
著者プロフィール | 1943年3月、東京市下谷區に最後の東京市民として生まれる。早稲田大学文学部卒。1969年秋、歌集『バリケード・一九六六年二月』でデビュー、「短歌絶叫コンサート」を創出、朗読ブームの火付け役を果たす。以降、世界の各地で朗読。全国1600ステージをこなす。 単行歌集33冊の他、『福島泰樹歌集』(国文社)、『福島泰樹全歌集』(河出書房新社)他著書多数。 |