【群馬弁で介護日記】認知症、今日も元気だい

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18年7月刊行

笑っていいんです!

認知症を力強く、笑い飛ばしてしまえ!希望の一冊

タイトル 【群馬弁で介護日記】認知症、今日も元気だい
サブタイトル 迷走する父と母に向き合う日々
著者 木部克彦
発売日 2018年 7月
本体価格 1500円
ISBN 978-4-86565-125-6
判型 A5判・並製
リード文 笑っていいんです!
両親がアルツハイマー型認知症と診断され、介護と仕事の両立を余儀なくされたジャーナリストの著者が下した結論は《認知症を力強く、笑い飛ばしてしまえ!》です。
「理不尽」で「理路不整然」な出来事に正面から向き合い、方言という生の声で伝えます。
同じ境遇の方を勇気づけ、希望の一冊になるはず。
解説・目次 笑っていいんです!
80歳以上の約4割が認知症かその予備軍。だれもが他人事ではいられなくなったこの病気とどう付き合うか? 両親がアルツハイマー型認知症と診断され、介護と仕事の両立を余儀なくされたジャーナリストの著者が下した結論は――《認知症を力強く、笑い飛ばしてしまえ!》です。
その結果生まれたのが本書。赤裸々に病気の現場をレポートします(写真も多数)。「理不尽」で「理路不整然」な出来事に唖然。顔で笑って心で泣いてもしばしば。でも、病と正面から向き合います。そして方言という生の声で伝えます。この経験は、必ず同じ境遇の方を勇気づけ、希望の一冊となるはずです。
著者プロフィール 1958年生まれ
「主夫」の先駆者。毎日新聞記者を経て、現在出身の地・群馬で、出版・福祉などさまざまな分野で活躍。「群馬のプロモーション委員会」「群馬県文化審議会」委員。
著書『主夫っていいかも』(彩流社)『群馬の逆襲』『続・群馬の逆襲』『今夜もおっきりこみ』『情報を捨てる勇気と表現力』『家庭料理が幸せを呼ぶ瞬間』(言視舎)など多数。