日本人の哲学1 哲学者列伝

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12年11月下旬 刊行

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鷲田小彌太の主著たる大作 シリーズ日本人の哲学1

シリーズ 日本人の哲学
タイトル 日本人の哲学1 哲学者列伝
タイトル読み ニホンジンノテツガクイチテツガクシャレツデン
サブタイトル 日本人の哲学
著者 鷲田 小彌太
著者読み ワシダコヤタ
出版社 言視舎
発売日 2012年 11月 28日
本体価格 3800円
ISBN 978-4-905369-49-3
判型 四六判上製
リード文 鷲田小彌太の主著たる大作!やせ細った「哲学像」からの脱却!時代を逆順に進む告ャで、存在論、認識論、人生論の三位一体をめざす。
解説・目次 鷲田小彌太の主著たる大作!
やせ細った「哲学像」からの脱却!
日本の歴史はほとんどの時代で偉大な哲学者を有している
存在論、認識論、人生論の三位一体をめざす。狭義の哲学が無視してきた人生論に光を当てる。
現代から古代へ、時代を逆順に進むスタイル。誰にでも理解でき、利用できる思考の具体例で告ャ。
★目次
1 戦後の哲学者たち 吉本隆明▼戦後思想の代名詞 小室直樹▼アノミーの政治哲学 丸山真男▼戦後思想のチャンピオンといわれて 司馬遼太郎▼日本人とは何者か 山本七平▼戦後日本の異例の良識
2 戦前の哲学者たち 石橋湛山▼自由主義思想の奇蹟 柳田国男▼日本資本主義論の蹉跌 徳富蘇峰▼富国強兵論の論理と心理 三宅雪嶺▼哲学的百科全書家の奇蹟 福澤諭吉▼民権論と国権論の緊張関係を生きて
3 江戸後期の哲学者たち 佐藤一斎▼江戸儒学の粋は一斎に集約される 山片蟠桃▼実証精神にあふれた独創的な百科全書哲学 富永仲基▼イデオロギー批判の一般論理を案出した世界標準哲学 石田梅岩▼心の本性を知れば、善く生きることができる
4 江戸前期の哲学者たち 荻生徂徠▼政治と道徳、学と文芸の統合を図る 新井白石▼学問の師となることで幕府の最高顧問になる 伊藤仁斎▼『論語』を人間本性学として読み切ったフリー・シンカー 鈴木正三▼勤労こそ仏行なり、日本のカルヴァン
5 中世期の主脈 世阿弥▼至高の美や芸に達しても、稽古に終わりはない 北畠親房▼皇統はいかにすれば守ることができるのか 吉田兼好▼モラリストを超える人間通の精髄 親鸞▼宗教の名による宗教の否定 あるいは「信」の国「の転換
6 古代期の主脈 紫式部▼日本文学の成立、あるいは時代小説の可柏ォ 空海▼最新の教義を持ち帰って、世界最新最高の教えと宣揚する 日本書紀
著者プロフィール 1942年北海道札幌市生まれ。1966年大阪大学文学部哲学科卒業。1972年大阪大学大学院文学研究科哲学史専攻博士課程終了。
哲学者。評論活動、エッセイ、人生書等の執筆も精力的に行なっている。
著書に「鷲田小恆セ《人間哲学》コレクション」『イラスト哲学「仮想(ヴァーチャル)」大討論会』(彩流社)、「鷲田小彌太書評集成I、II」『こんな大学教授はいりません』(言視舎)ほか多数。
著者自身が本書を主著の1冊と認める。


『日本人の哲学1 哲学者列伝』の著者
鷲田小彌太さん

東京新聞文化欄の【土曜訪問】に
大きく取り上げられました

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担当編集部より

著者・鷲田小彌太氏が自ら「主著」と呼ぶものです。目指すところは、やせ細った「哲学」からの脱却。すなわち、狭義の哲学が無視してきた人生論に光を当て、存在論、認識論、人生論の三位一体をめざします。誰にでも理解でき、利用できる思考の具体例を満載します。
構成も現代から古代へ、時代を逆順に進むスタイルです。「哲学者」として遇される人物も意外な人選となっています。日本の歴史は、ほとんどの時代で偉大な哲学者を有していることを論証していきます。