蘇らせようマルクスの革命思想
トピックス2024年2月刊行
『資本論』は実践の書
心血を注いだ大冊!
タイトル | 蘇らせようマルクスの革命思想 |
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著者 | 高木 徹 |
発売日 | 2024年 2月 |
本体価格 | 3600円 |
ISBN | 978-4-86565-269-7 |
判型 | A5判・上製 |
リード文 | 心血を注いだ大冊!従来のマルクス主義の呪縛を解き、『ドイデ』の世界革命性を説き、労働者階級の自己解放思想を実践する『資本論』を丁寧に論証。「ロシア革命」を検証し、世界を見据えた21世紀の革命思想を導き出す。 |
解説・目次 | 心血を注いだ大冊! 戦争、気候変動…資本主義が行き詰まり、世界が未曾有の危機にあるのは明白。必要なのは、世界史を進める原動力〝革命〟を復活させること。従来のマルクス主義の呪縛を解き、『ドイデ』の世界革命性を説き、経済学の書ではなく、曖昧な「アソシエーション」論でもない、労働者階級の自己解放思想を実践する『資本論』を丁寧に論証。人類がはじめて到達した地平として「ロシア革命」を根底的に検証し、世界を見据えた21世紀の革命思想を導き出す。 マルクスだけを賞賛して、スターリンと一緒くたにレーニンもエンゲルスも否定してみせて、あたかも己が、エンゲルスやレーニンをも超えているかのごとく錯覚している人々には、本書を読んでいただき、この地平にあなた方が立っていたのかを問いたいと思います。(序章より) 【目次】 |
著者プロフィール | 在野のマルクス主義研究者 |