セラピーとはなにか

トピックス, 哲学・思想・心理・教育

15年9月刊行

言視舎x飢餓陣営コラボレーション

978-4-86565-031-0

きわどい問題にもアプローチ

シリーズ 飢餓陣営せれくしょん
タイトル セラピーとはなにか
著者 飢餓陣営・佐藤幹夫
出版社 言視舎
発売日 2015年 09月
本体価格 1800円
ISBN 978-4-86565-031-0
判型 A5並製
リード文 話題作・最相葉月『セラピスト』を現場のセラピストたちが読み解きながら、セラピストという存在、セラピーのあり方を検証。また、精神療法の第一人者・滝川一廣氏と討論会を収録し、「こころ」の問題と現代社会の関係をさぐる
解説・目次 きわどい問題にもアプローチします!
【特集1】
話題作・最相葉月『セラピスト』を現場のセラピストたちが読み解きながら、セラピストという存在、セラピーのあり方を検証する。また、精神療法の第一人者・滝川一廣氏と討論会を収録し、「こころ」の問題と現代社会の関係をさぐる。
【特集2】家庭にも地域にも「居場所がない」人びとを支える「かりいほ」の試みを紹介する。
★目次
【緊急特別掲載】佐世保の事件と『絶歌』を読む▼佐藤幹夫
【特集1】
Ⅰ 最相葉月が語る『セラピスト』はどう書かれたか 
【討議】最相葉月さんを囲んで~『セラピスト』をセラピストたちが読む
Ⅱ 滝川一廣と精神療法【討議】
【特集2】家庭にも地域にも「居場所がない」人びとを支える「かりいほ」の試みを紹介する。
Ⅰ 当事者が語る「納得」の世界~石川恒「自分語り」がなぜ必要か 
Ⅱ 当事者の「自分語り」を聴く~西研「人生の納得」をどう考えるか ほか
著者プロフィール 佐藤幹夫主宰の個人批評誌。
現代思想、精神医学、福祉、文学等の領域で独自の活動を展開している。