旅人思考でイスラムを世界を知る本

トピックス, 歴史・紀行, 趣味・実用・スポーツ

ISBN 978-4-86565-020-4

15年5月刊行

ニュースが伝えない素顔の「イスラム圏」がここにある

978-4-86565-020-4

ムスリムを理解するキーワード「ハビビ」

タイトル 旅人思考でイスラムと世界を知る本
タイトル読み タビビトシコウデイスラムトセカイヲシルホン
サブタイトル ムスリムを理解するキーワード「ハビビ」
著者 中山茂大
著者読み ナカヤマシゲオ
出版社 言視舎
発売日 2015年 05月 22日
本体価格 1700円
ISBN 978-4-86565-020-4
判型 四六並製
ページ数 264
リード文 ニュースが伝えない素顔の「イスラム圏」がここにある。連日のようにニュースをにぎわす地域に生きる人々の日々の営み。彼らは何を考えて暮らし、西欧や日本をどのようにみているのか? 自分の足で書いたレポート。写真多数
解説・目次 ニュースが伝えない素顔の「イスラム圏」 がここにある
戦争、テロ…連日のようにニュースをにぎわす地域でも、そこに生きる人々の日々の営みは続けられている。彼らは何を考えて暮らし、西欧や日本をどのようにみているのか? われわれは彼らと理解しあえるのか? センセーショナリズムとは無縁の、自分の足で書いたレポート。
行ってわかったキーワード「ハビビ」=身内
写真多数
★目次
▼第1章 イスラム世界のハビビな人々:アラブのオジサンの人生観/日本人旅行者だけがぼったくられる理由/アラブの風習/「ダメもと」の精神/イスラム女性のファッション
▼第2章 庶民の感覚でイスラムを知る:アッラーを信じないのか!?/ユダヤ教キリスト教イスラム教/コーランが教える天国とは?/遺跡に住む人々/「ジャヒリーヤ」の時代
▼第3章 イスラム圏をめぐる国際関係:ベツレヘムの壁/東洋と西洋の境目/トルコとイラン/中東情勢のカギを握るイラン/なぜか発展するレバノン/イエメンは国家ではない?
▼第4章 イスラムと西洋: イスラム国による拉致殺害事件/アラビアのロレンス/「予定説」と西洋人の傲慢/アラブがイスラエ
著者プロフィール ライター
専門は海外事情、田舎暮らし、DIY
著書に『ロバと歩いた南米アンデス紀行』(双葉社)、『世界のどこかで居候』(リトルモア)、『ハビビな人びと』(文藝春秋)、『笑って! 古民家再生』(山と渓谷社)など。