吉田松陰
トピックス, 文芸, 歴史・紀行ISBN 978-4-86565-016-7
15年4月刊行
いま松陰を追体験する意味はどこにあるのか?
煩悶する松陰の生身の思考に迫る書き下ろし評伝
シリーズ | 言視舎評伝選 |
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タイトル | 吉田松陰 |
タイトル読み | ヨシダショウイン |
サブタイトル | 幽室の根源的思考 |
著者 | 井崎正敏 |
著者読み | イザキマサトシ |
出版社 | 言視舎 |
発売日 | 2015年 04月 |
本体価格 | 2700円 |
ISBN | 978-4-86565-016-7 |
判型 | 四六上製 |
ページ数 | 280 |
リード文 | いま松陰を追体験する意味はどこにあるのか?幽室の思想者・松陰の行動と思考を追体験し「大和魂」という荒ぶる魂を鎮魂する試み。左右のイデオロギーに染まった読解とは異なり、煩悶する松陰の生身の思考に迫る書き下ろし評伝 |
解説・目次 | いま松陰を追体験する意味はどこにあるのか? 松陰の本質は書き残されたもののなかにしか存在しない。『全集』というテキストを徹底的に読み破ることから見えてきたもの、それは松陰の着地点が私たちの出発点であるということである。――幽室の思想者・松陰の行動と思考を追体験し、「大和魂」という荒ぶる魂を鎮魂する試み。左右のイデオロギーに染まった読解とは異なり、煩悶する松陰の生身の思考に迫る書き下ろし評伝。 ★目次 |
著者プロフィール | 批評家。 一九四七年東京生まれ。東京大学文学部倫理学科卒業後、筑摩書房に入社。同社編集部長などを経て、批評活動に入る。 主な著書『天皇と日本人の課題』『ナショナリズムの練習問題』(洋泉社)『倫理としてのメディア』(NTT出版)『〈戦争〉と〈国家〉の語りかた』(言視舎)他 |