あの頃、この歌、甦る最強伝説

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18年2月刊行

歌とともによみがえる「あの頃」

BSジャパンの人気番組「あの年、この歌」の監修者が、TVでは語れないところまで余すところなく語った!

タイトル あの頃、この歌、甦る最強伝説
サブタイトル 歌謡曲vsフォーク&ニューミュージック「昭和」の激闘
著者 富澤 一誠
発売日 2018年 2月
本体価格 1700円
ISBN 978-4-86565-115-7
判型 A5判・並製
リード文 BSジャパンの人気番組「あの年、この歌」の監修者が、TVでは語れないところまで余すところなく語った!破壊と創造の60年代、新しい社会への過渡期70年代、そしてバブルの80年代と昭和の終わりまで、「時代と歌」の密接な関係をこまかく解説。歌とともによみがえる「あの頃」。フォーク/ニューミュージックVS歌謡曲という著者ならではの視点から、歌の流れを再構成。
解説・目次 BSジャパンの人気番組「あの年、この歌」の監修者が、TVでは語れないところまで余すところなく語った!
破壊と創造の60年代、新しい社会への過渡期70年代、そしてバブルの80年代と昭和の終わりまで、「時代と歌」の密接な関係をこまかく解説。歌とともによみがえる「あの頃」。
フォーク/ニューミュージックVS歌謡曲という著者ならではの視点から、歌の流れを再構成。
「あの曲」が違って聞こえてくる。忘れられかけていたアーティストも再評価。

★目次
▼INTRODUCTION:「この歌」は「あの頃」をつれてくる
▼60年代:破壊と創造の時代の歌:/カレッジフォークと関西フォーク/自前のポップスをつくろうとする流れ/GSブームほか
▼70年代前半:フォーク黄金時代VS歌謡曲/吉田拓郎ほかフォーク陣営/70年藤圭子/抒情派フォークの背景/73年花の中三トリオと「スター誕生」
▼70年代後半:ビッグビジネス化するフォークそして「ニューミュージック」/四畳半からワンルームへ・荒井由実デビュー/75年2月5日は名曲の日/ピンクレディーの意味とニューミュージックの勝利
▼80年代:言葉からビートへ/80年代初頭を席捲した「ハイブリッド」ほか

著者プロフィール 日本を代表する音楽評論家。レコード大賞にも深く関わる。1951年長野県生まれ。東大を中退し、フォークを対象に評論活動を始める。著書多数。テレビはBSジャパン、ラジオはNACK5やJFN各局でレギュラー番組を持つ。