スターク・マンローからの手紙
トピックス, 文芸12年12月上旬 刊行
ホームズ・ファン必携!
タイトル | スターク・マンローからの手紙 |
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タイトル読み | スタークマンローカラノテガミ |
著者 | コナン・ドイル著 田中喜芳訳 |
著者読み | コナンドイル タナカキヨシ |
出版社 | 言視舎 |
発売日 | 2012年 12月 10日 |
本体価格 | 2500円 |
ISBN | 978-4-905369-48-6 |
判型 | 四六判上製 |
リード文 | 名探偵シャーロック・ホームズを生んだコナン・ドイルの自伝小説。デビュー前貧乏医師だったドイルの人生観、宗教観が浮?黷髢シ作。 |
解説・目次 | コナン・ドイルの自伝小説。 ホームズ・ファン必携! 推理小説ファンならずともだれもが知っている名探偵シャーロック・ホームズ。60編にのぼるこのシリーズを生み出したアーサー・コナン・ドイルは、作家デビュー前貧乏医師だった。 若き日の「街医者ドイル」を描いた本作は、まさに自伝であり、青春小説であり、19世紀後半のイギリス社会のルポルタージュであり、多岐にわたるジャンルの作品を数多く書いた大作家ドイルの人生観、宗教観が余すところなく浮?ウれている。 ホームズ・シリーズ「最後の事件」の2年後、ドイル36歳のときに書かれた本書は、ドイル自身「最も末永く行き続ける作品」と考えており、彼の数多い著作のなかでも原点に位置づけられる名作。 ★目次 「変人カリングワース君を覚えているかい」 「これがエイボンマウス滞在の顛末だよ」 「母とローラのことを話そう」 「心ってどこにあるのだろう」 「炭鉱まちで貧しい人々の温かさにふれた」 「診察を待つ患者があふれている」 「だれもが金持ちで病人というまち」 「新天地バーチェスプール」 「生まれて初めて家を借りた」 「ホワイトホール船長の宴会」 「わが家にやって来た家政婦」 「もう少しで病院をつぶされるところだった」他 |
著者プロフィール | アーサー・コナン・ドイル著 1859-1930 英国の作家。 60編にのぼる名探偵シャーロック・ホームズの生みの親。ホームズ・シリーズに代浮ウれるミステリー小説以外にも、『白衣の騎士団』などの歴史小説、空想科学小説、ホラー小説、医学小説、戯曲などを多岐にわたる分野の作品を残した。 田中喜芳訳 1952年生まれ。 シャーロック・ホームズ/コナン・ドイル研究家。 著書『シャーロッキアンの優雅な週末』(中央公論)、訳書『シャーロック・ホームズの見たロンドン』(河出書房新社)ほか。 |
担当編集部より
★推理小説ファンならずともだれもが知っている名探偵シャーロック・ホームズ。60編にのぼるこのシリーズを生み出したアーサー・コナン・ドイルは、作家デビュー以前は港町の貧乏医師だった。
★若き日の「街医者ドイル」自身をモデルに書かれた本作は、まさに自伝であり、青春小説であり、19世紀後半のイギリス社会のルポルタージュであり、多岐にわたるジャンルの作品を数多く書いた大作家ドイルの人生観、宗教観が手紙形式を巧みに使って余すところなく表わされている。
★ホームズ・シリーズ「最後の事件」の2年後、ドイル36歳のときに書かれた本書は、ドイル自身「最も末永く生き続ける作品」と考えており、彼の数多い著作のなかでも原点に位置づけられる名作。