もっと日本映画を!

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2024年9月刊行

時代に不可欠な100本

いまを映す作品群と見落とせない名作

タイトル もっと日本映画を!
サブタイトル いまを映す作品と見落とせない名作100
著者 立花 珠樹
発売日 2024年 9月
本体価格 2200円
ISBN 978-4-86565-279-6
判型 A5判・並製
リード文 激動する現代社会を映し出し 「現在」を感じさせる21世紀の話題作・問題作をセレクトするとともに、見落とせない名作を紹介。映像の時代に不可欠な100本!21世紀・巨匠たち・実力派・新地平・アニメ鬼才の監督作品に分類
解説・目次 激動する現代社会を映し出し「現在」を感じさせる21世紀の話題作・問題作をセレクトするとともに、見落とせない名作を紹介。映像の時代に不可欠な100本

★目次
21世紀
▼早川千絵『PLAN75』 ▼石井裕也『茜色に焼かれる』 ▼大森立嗣『星の子』▼鄭義信『焼肉ドラゴン』▼阪本順治『エルネスト』▼黒沢清『散歩する侵略者』▼広木隆一『さよなら歌舞伎町』▼塚本晋也『野火』▼青山真治『共喰い』▼吉田大八『桐島、部活やめるってよ』▼山下敦弘『苦役列車』 ▼成島出『八日目の蟬』▼李相日『悪人』▼熊切和嘉『海炭市叙景』▼根岸吉太郎『ヴィヨンの妻』▼西川美和『ディア・ドクター』 ▼是枝裕和『歩いても歩いても』▼森田芳光『間宮兄弟』▼崔洋一『血と骨』▼小泉堯史『阿弥陀堂だより』▼矢口史靖『ウォーターボーイズ』
巨匠たち
▼黒澤明『まあだだよ』▼成瀬巳喜男『妻』
実力派
▼増村保造『兵隊やくざ』▼岡本喜八 『斬る』
新地平
▼伊丹十三『静かな生活』▼大島渚『御法度』
アニメ異才
▼宮崎駿『もののけ姫』▼市川準『会社物語』▼高橋伴明『愛の新世界』 ほか

著者プロフィール 共同通信社編集委員。文化部記者、編集委員として長く映画を取材。
著書『「あのころ」の日本映画がみたい!』(彩流社)『女と男の名作シネマ』『厳選 あの頃の日本映画101』『もう一度見たくなる100本の映画たち』『日本映画の再発見』(言視舎)『新藤兼人 私の十本』『岩下志麻という人生』(共同通信社)『若尾文子〝宿命の女〟なればこそ』(ワイズ出版)ほか。
現在も共同通信配信の映画コラムを地方紙等で連載。