世界史の読み方

トピックス, 哲学・思想・心理・教育, 歴史・紀行, 社会問題

2022年8月刊行

鷲田小彌太式「世界史」読解法の極意!

認識を刷新する4つの論点

タイトル 世界史の読み方
サブタイトル 認識を刷新する4つの論点
著者 鷲田 小彌太
発売日 2022年 8月
本体価格 2000円
ISBN 978-4-86565-234-5
判型 四六判・並製
リード文 鷲田小彌太式「世界史」読解法の極意――世に「新しい読み」などない。「読み換え」だけがある。読み換えの技術〔アート〕が、独創の根幹であり、哲学の技法だ。
解説・目次 鷲田小彌太式「世界史」読解法の極意――世に「新しい読み」などない。「読み換え」だけがある。読み換えの技術〔アート〕が、独創の根幹であり、哲学の技法だ。

★目次 
序 「世界」史の新しい困難――アメリカ、ロシア、中国を読み直す
論点1 20世紀末、社会主義が崩壊し、世界史の読み方が変わる
――資本主義の生命力、「湾岸戦争」は世界認識を進めた
論点2 世界史の新しい読み方——「資本」の読解
――柄谷行人、岩井克人、吉本隆明、長谷川慶太郎、唐津一を読み換える
論点3 「戦史」を読む――日清戦争~第2次世界大戦 三宅雪嶺をガイドにして
論点4 「世界史」を読む――「達人」に学ぶ

著者プロフィール 哲学者。
『最終版 大学教授になる方法』『日本人の哲学1~5』(言視舎) ほか著作多数。