北海道の逆襲

トピックス, 地域活性本

11年3月 刊行

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タイトル 北海道の逆襲
タイトル読み ホッカイドウノギャクシュウ
サブタイトル 眠れる“未来のお宝”を発掘する方法
著者 井上 美香
著者読み いのうえ よしか
出版社 彩流社企画
発売日 2011年 3月 17日
本体価格 1400円
ISBN 978-4-7791-1092-4
判型 四六判並製
リード文 ★笑う地域活性化本、第3弾!北海道は住んでみたい土地ナンバーワンでも実は住みにくい?足元で“凍っている”未来のお宝を発掘・活用する方法を具体的に提案する
解説・目次 ★笑う地域活性化本、第3弾!
★北海道は住んでみたい土地ナンバーワン、でも住んでみたい≠住みやすい、ではありません。
★イメージはよくても、過疎、財政、補助金依存体質など、悩める問題、逆襲すべき課題は多々あります。ではどうすれば? 足元で“凍っている”未来のお宝を活用すればいいのです。[目次] ▼第1章 おおらかな人々が暮らす大地……男と女の北海道的イメージ/「ゆとり教育」先進地?/札幌の3大まつりに見る道産子気質 ほか▼第2章 住んでみたい土地ナンバーワン!?……「非日本的」な北海道の歳時記/大地と大空の間で/田舎と過疎は違う/依存体質といわれ続けて ほか▼第3章 北海道の逆襲〜眠れる未来の“お宝たち”……やっかいな雪と氷を利用する/森林からの逆襲/宇宙開発を先どる/高齢社会を先どる/旭山動物園の大逆転/食の逆襲 ほか▼第4章 北海道は日本じゃない!?……北海道独立論への誘い
著者プロフィール 1963年北海道札幌市生まれ。北海道女子短期大学卒業。
鷲田研究所の所員として、鷲田小彌太の仕事を補佐しながら、新聞等で原稿を執筆。
著作『なぜ、北海道はミステリー作家の宝庫なのか?』(亜璃西社)


『北海道の逆襲』が「朝日新聞」【ほっかいどう】欄にて、大きく紹介されました!

“郷土愛で探る 道民の生態”
生粋の道産子女性が「北海道人の生態」を明かし、そこから北海道活性化の策を探った本!
「女性の喫煙率の高さや道内大学への進学率の高さなどから道産子気質と背景を分析。そこには「純粋さ」を売りにした屈折した心理がある?
ロケットの開発企業や優れた家具メーカーの成功例を紹介し、雪冷房を使うデータセンター誘致など、不利な条件を逆手に取ったユニークな活性策を提言! 郷土愛に満ちた「普通の道産子」の視点からの読み解きは、他の「県民性本」とはひと味違う。」
(「朝日新聞、北海道版」11.4.22付より)

『北海道の逆襲』の著者・井上美香さんが
「北海道新聞」【ひと】欄にて、紹介されました!

北海道が全国に誇る成功例や秘めた可能性を紹介する「笑う地域活性本」『北海道の逆襲』の著者、井上美香(よしか)さん。
哲学者・鷲田小彌太・札幌大学教授の私設研究所員です。