佐藤泰志をさがして
トピックス, 文芸2021年7月刊行
注目の作家を追う
タイトル | 佐藤泰志をさがして |
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サブタイトル | 「幻の作家」はいかにして復活したか? |
著者 | 成田 清文 |
発売日 | 2021年 7月 |
本体価格 | 2000円 |
ISBN | 978-4-86565-206-2 |
判型 | 四六判・並製 |
リード文 | 佐藤泰志は幻の作家だった。芥川賞5回、三島賞にもノミネートされながらも90年自死。2007年作品集刊行でブレイク。4作が映画の原作となり高い評価を受ける。この秋5作目『草の響き』が公開予定。復活までの過程を追う |
解説・目次 | 注目の作家を追う 佐藤泰志は「幻の作家」だった。立松和平や村上春樹と同世代、89年までに芥川賞5回、三島賞にもノミネートされながらも、90年自死。いつしか忘れられた存在になっていた。 ところが2007年、作品集刊行=再デビューとともにブレイク。4作が映画の原作となり高い評価を受ける。この秋にも5作目『草の響き』が公開予定。 復活までの過程を追い、なぜ忘れられ、なぜ復活したのかを探る。 ★目次 |
著者プロフィール | 1955年7月5日生まれ。弘前大学人文学部文学科卒。県立高校教諭を37年勤め退職、現在、弘前高等学校・柴田学園大学短期大学部・青森大学講師。個人通信(『越境するサル』)とNPO団体での映画自主上映(「harappa映画館」)を続けている。 |