見えない世界を科学する

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11年2月 刊行

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タイトル 見えない世界を科学する
タイトル読み ミエナイセカイヲカガクスル
著者 岸根 卓郎
著者読み キシネ タクロウ
出版社 彩流社企画
発売日 2011年 2月 5日
本体価格 3200円
ISBN 978-4-7791-1090-0
判型 四六判上製
リード文 「人は何処より来たりて何処へ去るのか」人類究極の謎に、東洋思想と科学の最先端知識を駆使して「見えない世界への扉」を開く。
解説・目次 「自分を生かしめ、自分を死なしめる正体は何か」
「人は何処より来たりて、何処へ去るのか」人類究極の謎に、該博な東洋思想と現代科学の最先端知識を駆使して挑む。「異端の科学者」たちの果敢な挑戦によって、はじめて「既成の科学」は打破され「見えない未知の世界への扉」が切り開かれる。
……あえて「異端の科学者」とならん。
[目次]
▼第?部 生と死[生死の宇宙法則][新しい死生観]ほか
▼第?部 生命とは[生命の誕生説]ほか
▼第?部 心とは[脳生理学からみた心][唯識説からみた心]ほか
▼第?部 量子論の世界[量子論が究明したもの][心の科学の始まり]ほか
▼第?部 形態共鳴論の世界[DNAは生命ではない][内臓秩序の論理]ほか
▼第?部 見える世界と見えない世界の統合[西洋の論理と東洋の直観の接近][波動の理論][新しい知の世界への挑戦][大宇宙と小宇宙の自動調和]ほか
著者プロフィール 1927年兵庫県に生まれる。
京都大学農学部卒業。統計学、システム論、文明論、情報論、環境論、森林政策学、農林経済学、国土政策学などの学際領域を専攻。
京都大学教授を経て、現在、同大学名誉教授。
著書『文明の大逆転』(東洋経済新報社)、『環境論』(ミネルヴァ書房)、『文明興亡の宇宙法則』(講談社)等。