文人たちのまち 番町麴町

トピックス, 地域活性本

19年1月刊行

千代田区の番町麴町界隈は、かつて多くの文学者、芸術家たちが住む「文人町」だった

タイトル 文人たちのまち 番町麴町
著者 新井 巌
発売日 2019年 1月
本体価格 1700円
ISBN 978-4-86565-138-6
判型 四六判・並製
リード文 東京の中心に位置する千代田区の番町麴町界隈は、かつて多くの文学者、芸術家たちが住む「文人町」だった。「お屋敷町」の風情を残す魅力的なまちの記憶を辿り、さまざまな文人たちの足跡を探る。「文学散歩」に使える地図多数
解説・目次 東京の中心に位置する千代田区の番町麴町界隈は、かつて多くの文学者、芸術家たちが住む「文人町」だった。……このことは、真ん中すぎるためか、あまり知られていない。
いまなお「お屋敷町」の風情を残すこの魅力的なまちの記憶を辿り、さまざまな文人たちの足跡を探る。
「文学散歩」に使える地図多数。

★主な文人たち
有島武郎、里見弴、菊池寛、幸田露伴、泉鏡花、久保田万  太郎、佐左木茂索、水上瀧太郎、島崎藤村、北村透谷、武者小路実篤、千家元麿、半井桃水、樋口一葉、田辺花圃、三宅雪嶺、与謝野晶子、与謝野鉄幹、大月桂月、蒲原有明、薄田泣菫、高浜虚子、島木赤彦、吉井勇、永井荷風、小山内薫、武林無想庵、平塚らいてう、国木田独歩、吉行淳之介、内田百閒、岡本綺堂、坪内逍遥、寺田寅彦、近松秋江、生田長江、網野菊、中島健蔵、北村寿夫、神西清、堀辰雄、串田孫一、白州正子、武田麟太郎、吉屋信子、巌谷小波、幸田文、中山義秀、真杉静枝、直木三十五、中江兆民、大杉栄、山川菊栄、藤田嗣治 ほか

著者プロフィール コピーライター。生まれ育った地元番町で、地域コミュニティ活動を展開中。
著書に『目からウロコのシナリオ虎の巻』『日めくり「オペラ」366日事典』(言視舎)『千代田区まち事典』(千代田区)『知識ゼロからのクラシック入門』(幻冬舎)ほか