図解 研究開発テーマの価値評価

トピックス, ビジネス・経済

18年11月刊行

研究開発をイノベーションにむすびつけるには、テーマの価値評価が不可欠

タイトル 図解 研究開発テーマの価値評価
サブタイトル イノベーション時代の費用対効果の実践的な考え方
著者 出川通+大澤良隆
発売日 2018年 11月
本体価格 1800円
ISBN 978-4-86565-133-1
判型 A5判・並製
リード文 研究開発をイノベーションにむすびつけるには、テーマの価値評価が不可欠。テーマを「目的」と「時間軸」に区分し整理。企業で実際に使われている各種評価法を分類・整理し、実例をまじえ解説。現場の生々しいQ&Aを多数紹介
解説・目次 研究開発をイノベーションにむすびつけるには、テーマの価値評価が不可欠。テーマを「目的」と「時間軸」に区分し、考え方を整理。企業で実際に使われている各種評価法を分類・整理し、実例をまじえ解説する。また現場の生々しいQ&Aを多数丁寧に紹介している。
本書の効用
①各種研究開発テーマの戦略的評価が明確になる 
②経営者に投資判断 材料を提供できる 
③不確実性の高いイノベーティブなテーマの選定と評価ができる

★目次
1 研究開発の評価の基礎:未来の共有化とMOTの方法論
2 研究開発(テーマ)評価の現状と課題
3 研究開発テーマの着手前・進捗中の評価方法
4 研究開発テーマ事後評価方法
5 研究開発テーマの費用対効果の必要性と考え方
6 不確定性のあるなかでの定量的な評価方法
7 デシジョン・マネジメント(DM)法による評価と活用事例
8 ニュースコア法による評価と活用事例
9 事業戦略マップ(TIG法)による評価と活用事例
10 未来の価値をどう算出し、実践に役立てるか

著者プロフィール 出川通
1974年東北大学大学院修了。工学博士。
株式会社テクノ・インテグレーション代表取締役社長。イノベーションのマネジメント手法(実践MOT)を用いて開発・事業化のコンサルティングや研修を企業向けに行なう。
『実践MOT入門』『実戦ロードマップ入門』『実践オープンイノベーション』『実践MOTマーケティング入門』(以上言視舎)など多数。

大澤良隆
1979年京都大学工学部工業化学科卒業。同年、大手非鉄金属メーカーに入社。高分子料の研究開発に従事後、研究開発マネジメントを担当。1992-93年米国スタンフォード大学APRC客員フェロー。2007年東京工業大学イノベーション・マネジメント研究科博士課程修了。専門は研究開発マネジメント。2016年定年退職後、山中産業株式会社、関西チューブ株式会社ならびに関東分岐器株式会社、取締役。