持つべき友はみな、本の中で出会った

トピックス, 文芸

16年5月刊行

好評につき第3弾!
生き方がみえてくる! 
痛快無比の読書案内、130余冊、読書の饗宴。

9784865650532

《シリーズ 第7弾》 これまでの鶴見像を転換させる評伝

タイトル 持つべき友はみな、本の中で出会った
サブタイトル 本に遇うⅢ
著者 河谷 史夫
発売日 2016年 05月 30日
本体価格 2200円
ISBN 978-4-86565-053-2
判型 四六・上製
リード文 本との出会いで、人生は決定づけられる。会員誌『選択』に十年以上にわたって書き継がれてきた本をめぐるエッセイ。出処進退、生老病死、性・愛、色と恋……生き方がみえてくる!痛快無比の読書案内、130冊余、読書の饗宴。
解説・目次 本と出会うことは事件である。本との出会いで、人生は決定づけられる。
会員誌『選択』に十年以上にわたって書き継がれてきた本をめぐるエッセイ。時代小説、ミステリー、伝記はもちろん詩集、マスコミ批判の本まで網羅し、その解くところ……出処進退、生老病死、性・愛、色と恋、人生の節目に生起するもの、つまり人生そのもの。
生き方がみえてくる! 痛快無比の読書案内、130余冊、読書の饗宴。
著者プロフィール 1945年生まれ。70年、朝日新聞に入り、社会部、社会部デスクを経て企画報道室編集委員、編集局特別編集委員、論説委員を歴任、2010年退社。94年から7年書評委員を務め、2003年から5年、コラム「素粒子」を書いた。
著書に『読んだふり』(洋泉社)、『一日一話』(洋泉社・新書y)、『記者風伝』(朝日新聞出版)などがある。