[増補・改訂版] 埼玉の逆襲
トピックス, 地域活性本
16年4月刊行
いろいろ出ているみたいですが、埼玉ブームの火付け役は、この本ですから!
シリーズ |
笑う地域活性本 |
タイトル |
『埼玉の逆襲』 |
サブタイトル |
増補・改訂版 |
著者 |
谷村 昌平 |
発売日 |
2016年 04月 |
本体価格 |
1400円 |
ISBN |
978-4-86565-050-1 |
判型 |
四六・並製 |
リード文 |
ご存知、笑う地域活性本。意外と知らない歴史・エピソード・うんちくに加え、「埼玉あるある」も満載。もう「ダサイタマ」なんて言わせない。スポーツは強いし、名物・名産、日本一のもの、有名企業の本社・観光地もたくさん。 |
解説・目次 |
いろいろ出ているみたいですが、埼玉ブームの火付け役は、この本ですから!
ご存知 笑う地域活性本
郷土愛はないかも、でも地域への深いこだわりはある!
住んでいる人は意外と知らない歴史・エピソード・うんちくに加え、埼玉県人なら必ず経験したであろう「埼玉あるある」も満載。
そもそも埼玉に県民性はあるのか。「なにもない」ことこそ価値、「憂き目」を逆手にとって逆襲。もう「ダサイタマ」なんて言わせない。
フツーに埼玉自慢も⇒名物・名産はあるし、スポーツは強いし、日本一のもの、有名企業の本社もあるし、観光地もたくさん。
★目次
▼プロローグ:埼玉こそ「逆襲」という言葉がふさわしい
▼1章:埼玉がこれまで受けてきた仕打ち……江戸時代からお江戸に尽くしてきた/そもそも県名の由来からして東京主導/小江戸なんて言われて喜んでる場合じゃ……/海なし、個性なし、郷土愛なし?/いろいろと「遅い」埼玉 ほか
▼2章 他県には触れてほしくない、埼玉県人のデリケートゾーン……県庁位置をめぐる争い/「さいたま市」というネーミングは“やっちゃった”のか?/偉人が輩出しない土地柄/ダサいタマ」とは何事か!
▼3章 「憂き目」を逆手にとって逆襲……「母なる埼玉」。東京は埼玉の息子である/ベッドタウンの地の利で「若い県」への変貌/大災害を受け入れてきた実績/東京への供給が産業を発達させた/意外や「農業県」埼玉
▼4章 「日本一」もある! 地場産業・商業・資源で逆襲……「日本一!」 日本が埼玉を誇る日/世界にも知られるアニメの聖地/プロスポーツ球団を複数抱えるスポーツ県/香川に次ぐ「うどん県」/実は埼玉が本社 ほか
▼5章 埼玉という土地柄が育んできた人間性で逆襲……それでも東京を嫌わない寛容力/全国でも稀少な「敵がいない」県/「なんにもない」のはぜいたくな悩み/万人に好かれやすい埼玉人
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著者プロフィール |
ライター&編集者。民俗学、地域学、風俗学を得意とする。
著書『千葉の逆襲』(言視舎)ほか |