ドゥルーズを「活用」する
トピックス09年9月15日 刊行
シリーズ | 自分で考える「道具」としての哲学 |
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タイトル | ドゥルーズを「活用」する |
タイトル読み | ドゥルーズヲカツヨウスル |
著者 | 澤野雅樹 |
著者読み | サワノマサキ |
出版社 | 彩流社企画 |
発売日 | 2009年 9月 25日 |
本体価格 | 2200円 |
ISBN | 978-4-7791-1056-6 |
判型 | 四六判上製 |
リード文 | <シリーズ第3弾! 澤野雅樹、久々の書き下ろし!活用>するという言葉は他の誰よりもドゥルーズにこそ相応しい。 |
解説・目次 | ★思想の解説ではなく、実際に思想を使うとはどういうことか、本書で実践。★「此性」「強度」「差異」…などの概念が、生きるための糧となる。★難解でなる『差異と反復』『アンチ・オイディプス』他も愛読書に。 <活用>するという言葉は、他の誰よりもドゥルーズの思想にこそ相応しい。概念は、世界の彩りを変え、人の生を変化させる道具である。▼われわれの時代の哲学にむけて 1此性と強度 2差異と特異性 3器官なき身体と 4欲望する生産と出自資本他 ▼われわれの生存の哲学にむけて 6現実の創造 7折り目(襞) 8仮面、地図、生成変化 9差異の反復 |
著者プロフィール | 1960年埼玉県生まれ。明治学院大学教授。専攻は社会思想史。著書に『癩者の生』『ロックする哲学』『記憶と反復』『数の怪物、記号の魔』『死と自由』『不毛論』ほかがある。 |