寺山修司を待ちながら
トピックス, 映画・演劇・シナリオ2020年2月刊行
70年代から80年代にかけての「寺山修司とその時代」論
タイトル | 寺山修司を待ちながら |
---|---|
サブタイトル | 時代を挑発し続けた男の文化圏 |
著者 | 石田 和男 |
発売日 | 2020年 2月 |
本体価格 | 2200円 |
ISBN | 978-4-86565-170-6 |
判型 | 四六判・並製 |
リード文 | 生前から寺山と親交のあった著者が、国際的にも評価の高かったテラヤマワールドを、演劇論にとどまらない総合的な視点から記述する。これまであまり語られることのなかった70年代から80年代にかけての「寺山修司とその時代」論 |
解説・目次 | 虚構と現実が入り乱れる「現在」を寺山修司は予見していた。 死去から30年以上を経ても寺山は時代を挑発し続けている。生前から寺山と親交のあった著者が、国際的にも評価の高かったテラヤマワールドを、演劇論にとどまらない総合的な視点から記述する。これまであまり語られることのなかった70年代から80年代にかけての「寺山修司とその時代」論でもある。 ★目次 |
著者プロフィール | 70年代から演劇、出版ほか、幅広い文化領域でプロデュース活動を行なう。現在、弘前学院大学社会福祉学部学部長。専攻は哲学、社会福祉学。 著書に『転生する言説』(駿河台出版社)、『プロデューサー感覚』(洋泉社)などがある。 |