革命とサブカル
トピックス, 近過去18年10月刊行
『機動戦士ガンダム』の安彦良和渾身の1作!
タイトル | 革命とサブカル |
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サブタイトル | 「あの時代」と「いま」をつなぐ議論の旅 |
著者 | 安彦 良和 |
著者読み | やすひこ よしかず |
発売日 | 2018年 10月 |
本体価格 | 2200円 |
ISBN | 978-4-86565-130-0 |
判型 | 四六判・並製 |
リード文 | 『機動戦士ガンダム』の安彦良和渾身の1作!「全共闘時代」を総括し、「いま」を生きるための思考を全面展開。自伝的話題作『原点THE ORIGIN』で語りつくせなかった問題を、同時代の当事者たちと本格的に検証。書き下ろし+60年代末弘前大学全共闘に関係した人々との対話+サブカル研究者との対話で構成。《アナクロな左翼本》を一撃の下に粉砕 |
解説・目次 | 『機動戦士ガンダム』の 安彦良和 渾身の1作 何が終わり、何が終わっていないのか? 「ガンダム」をはじめ古今東西の歴史を対象とする壮大なマンガ作品のなかで、時代と社会に翻弄される人間を描きつづける安彦が、あらためて「全共闘時代」を総括し、「いま」を生きるための思考を全面展開する。……「連赤」「社会主義」「歴史を描くということ」 昨年の自伝的話題作『原点THE ORIGIN』では語りつくせなかった問題を、同時代の当事者たちと本格的に検証。……「新左翼のサブカル性」「連赤とオウム」「国体」「アメリカ追従」「天皇制のオリジン」 ほぼ1冊分の書き下ろし+60年代末弘前大学全共闘に関係した人々(連合赤軍、安田講堂占拠メンバー、演劇集団、当時は対立者)との対話+サブカル研究者との対話で構成 《アナクロな左翼本》を一撃の下に粉砕 ★目次 |
著者プロフィール | 1947年北海道生まれ。66年弘前大学入学、学生運動の結果、除籍。上京後、アニメーターとなり「機動戦士ガンダム」「巨神ゴーグ」を生み出し、のちに漫画家に転身。 作品『アリオン』『クルドの星』『ナムジ 大國主』『虹色のトロツキー』『王道の狗』『天の血脈』『ヤマトタケル』『機動戦士ガンダムTHE ORIGIN』ほか 著作『原点THE ORIGIN』(岩波書店)ほか。 |