その他 · 2023.01
吉本隆明 忘れられた「詩的大陸」へ
『日時計篇』の解読
没後10年に画期的な読解。吉本隆明の初期詩作品『日時計篇』、だれも手をつけなかった未踏の「大陸」に、精緻な解読で挑む。テキストの対比、変転の追究により発見の喜びをもたらし、新時代を拓く概念を提示する。
内容紹介
没後10年に画期的な読解
吉本隆明の初期詩作品『日時計篇』には、新しく発見されなければならない世界や思考を解く鍵がひそんでいる! だれも手をつけなかった未踏の「大陸」に、精緻な解読で挑む。
テキストの対比、変転の追究により発見の喜びをもたらし、新時代を拓く概念を提示する。
「日時計」を物理的な時間の計量物としてではなく、「関数」のサンプルとして理解し、さらにそこから生き物の身体そのものが「日時計」であり、「季節体」としてあるのだという、ごくごく当たり前のことに考察が及んだときには、身体が震えるような感動をおぼえたものである。(「あとがき」より)
著者プロフィール
1949年京都府生まれ、評論家。
著書『初期心的現象の世界』『「いのち」論のはじまり』『「あなた」の哲学』『次の時代のための吉本隆明』『徹底検証 古事記』『古事記の根源へ』『『君たちはどう生きるか』に異論あり!』『いじめの解決 教室に広場を』ほか、多数