ビジネス・経済 · 2021.12

「大型保障制度」誕生秘話

50周年を迎える日本初の「生損保セット商品」はいかにして生まれたのか

鈴木 英世

1972年、大同生命とAIU(当時)の業務提携で日本初の生損保セットの最高保障額1億円掛け捨て型商品が誕生。商品誕生の背景・困難の克服から新規商品・事業開発の課題を抽出しイノベーションが必要とされる今日にヒントを提供

著者
鈴木 英世
刊行
2021年12月
ISBN
978-4-86565-214-7
本体価格
2000円
判型
A5版・並製
ジャンル
ビジネス・経済

内容紹介

1972年6月、日本初の生損保セット商品、当時としては破格の最高保障額1億円の掛け捨て型商品が誕生しました。大同生命保険相互会社とAIU保険会社(当時)の業務提携で成り立っているこの保険は、多くの中小企業の経営者に支持され、現在も販売される超ロング商品となっている。
この商品が誕生するまでには、生保と損保のコラボレーションということもあり、想像を絶する困難が。商品誕生にいたるまでの背景(中小企業経営者のニーズなど)、困難にはどのようなものがあったか、それをどのように克服していったか、をドキュメンタリータッチで描いていく。
この商品を研究することで、新規商品・事業の開発についての普遍的な課題を抽出。
さまざまな場でイノベーションが必要とされる今日、多くのヒントを提供する。

著者プロフィール

1938(昭和13)年11月3日兵庫県生まれ東京育ち
■学歴:1961(昭和36)年3月、明治大学政治経済学部経済学科
■職歴:1961年セントラル自動車㈱入社1962年AIU Japan入社損害査定部配属/1964年AIU大阪支店配属/1967年AIU本社配属/1970年AIU千葉事務所配属/1971年AIU大型保障制度プロジェクト➡営業推進部➡営業推進本部/1974年AIGグループkkアイスコ出向(取締役営業長)/1976年AIU前橋営業所開設所長/1977年AIU本社技術部配属/リスクマネジメント部に転換/リスクマネジメント部々長/2001年AIU顧問/東京海上火災保険営業本部顧問/サンビジネス東京株式会社代表取締役社長/株式会社オフス取締役会長
■著書:『企業のリスクマネジメント』(日本能率協会編共著) 『事故を起こせばこんなに金がかかる』(労働基準調査会)ほか。