ビジネス・経済 · 2015.01
なぜ、お札でモノが買えるのか
だれも解き明かしていない「マネーの謎」に正面から挑み、現在の経済・社会の存立構造を可視化する。ちっぽけな存在「国民」が、経済分野でも社会生活でも主役になることができる理論的根拠を示す。キーワードは「協働」。
内容紹介
★マルクスも、ケインズも、現代の経済学者も、実は解き明かしていない「マネーの謎」に正面から挑み、そこから現在の経済・社会の存立構造を可視化する。
★ちっぽけな存在「国民」が、経済分野でも社会生活でも主役になることができる理論的根拠を示す。この理論[リクツ]が、閉塞感に風穴を開ける!
★キーワードは「協働」。その応用範囲・射程距離は驚くほど広く・長い。
★目次
お札とは何だろうか
▼1 現代のマネー―不換中央銀行券……お札論の中心課題、商品とお札の交換、強制通用力と国民信用、商品とお札は等価交換であるほか
▼2 労働から協働へ……労働価値論から協働価値論へ、協働価値論の展開、通貨の交換とは、国民の働き、イデアールなものが君臨する時代ほか
▼3 協働論の展開……協働論の主眼点、協働の4類型ほか
著者プロフィール
1943年生まれ。現代社会の経済理論を探求し続けている。京大卒、東大大学院博士課程修了、経済学博士。静岡大学名誉教授。
著書に『新装版 マルクスを「活用」する!』『過剰論 経済学批判』(言視舎)、『市場システムを超えて』(中公新書)など。