近過去 · 2012.02
平成「方丈記」[自由訳]プラス
3.11後を生きる仏教思想
仙台在住の作家が体験した大地震・大津波の恐怖と「その後」。800年前に成立した震災文学『方丈記』と共鳴。生きるための思想書。
内容紹介
仙台在住の作家が体験した大地震・大津波の恐怖と「その後」。大地震・大津波・大火災…何度も死を覚悟し、生き延びて「絶望」を見た。そして、「その後」の長い長い苦悩の日々。800年前に成立した震災文学としての「方丈記」の世界が、まさに甦ってきた。自由訳された「方丈記」と現実が共鳴する。そのとき、仏教思想としての『方丈記』が、生きるための道しるべとなる!「生も死も等しくある世界」とは?「無常の世」とは?どうしたら「平穏な心の世界」は可狽ネのか?僧侶ではなく、青年期から独自に仏典研究を続けてきた作家が渾身の力を込めて記す、生きるための思想書。
著者プロフィール
作家、金融・経済評論家。元大蔵省官僚。旧大蔵省・国際金融局と財務局にて「プラザ合意」の外為強調介入担当官、証券検査官、経済調査官などを歴任。退官後、2000年12月、金融犯罪小説『証券調査官』で作家デビュー。著書はほかに国際経済謀略小説『天空の牙=ドル失墜の日』(いずれも宝島社)『実録・日米金融交渉』(アスキー新書)など。