島根の逆襲

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12年3月下旬 刊行

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逆襲が始まっています。
旅行ガイドとしてもオススメです。古代史謎解き観光情報多数。
山陰は暗い。産業も高速交通もない。高齢者が多い。そもそも島根ってどこ?
たしかに島根がおかれた困ったこと、マイナスと思われていることが実は、あらたな価値に反転することも多々あるのです。

タイトル 島根の逆襲
タイトル読み シマネノギャクシュウ
サブタイトル 古代と未来、地方と世界をむすぶ発想法
著者 出川 卓、出川 通
著者読み デガワタカシ デガワトオル
出版社 言視舎
発売日 2012年 3月 16日
本体価格 1500円
ISBN 978-4-905369-27-1
判型 四六判並製
リード文 旅行ガイドとしてもオススメ。古代史謎解き観光情報多数。神話の里、パワースポット、古代技術遺産、長寿から逆襲が始まっています。
解説・目次 旅行ガイドとしてもオススメです。古代史謎解き観光情報多数。
山陰は暗い。産業も高速交通もない。高齢者が多い。そもそも島根ってどこ?
たしかに島根がおかれた困った事実は多々あります。しか〜し、こまったこと、マイナスと思われていることが実は、あらたな価値に反転することも多々あるのです。
島根は神話の里、パワースポットとして「隠れ里」の魅力にあふれています。古代から続く先端技術の蓄積も助ェ。長寿の「国」としての試みも。いま逆襲が始まっています。
★目次
1章:豊かで個性的な島根〜ローカル・グローバルで告ャされた隠れ里……出雲、石見、隠岐の3つの地域/渡来人と大陸との関係〜古代の国引きはグローバル/隠れ里とは〜融合により豊かな未来の可柏ォを検証する
2章 神話と歴史のパワースポット……神話の登場人物とその舞台/出雲国風土記と古事記、日本書紀/日本最大のパワースポット地帯/石見と隠岐のパワースポットは一味違う/神楽のいろいろ/神社、古代遺跡めぐり
3章 古代技術遺産から学びの里へ……世界を動かす驚異的な量だった/ 鉄:たたらとふいご/銀:世界遺産のいわみの銀を愉しむ/銅がすべての始まり/伝統のセラミック技術〜土と砂がおりなす先端技術
4章 長寿命としての人類最先端の未来里へ……高齢化と長寿命化の現状と見通し/島根の古い知恵からまなぶ地域の生き方/長寿命をにらんだ隠れ里の候補/未来里と長寿命人材:市場と労働力とみた新たな考え方の取組 ほか
著者プロフィール 出川 卓:農業、郷土未来史家。1948年出雲市生まれ、出雲高校から大学卒業(機械工学専攻)後、?日立製作所入社。設計技師を経て米国子会社に勤務。その後、約20ヶ国の海外子会社、顧客などを出張ベースで訪問。定年退職後島根と東京の二重生活。
出川 通:?テクノ・インテグレーション代侮謦??B1950年出雲市生まれ、出雲高校から大学卒業(材料工学専攻)後、三井造船?入社。研究開発者を経て、大学派遣員として海外在住。退職後2004年に現在の会社を立ち上げる。島根大学客員教授。東京在住。


読売新聞4/15(日)に『島根の逆襲』の書評が載りました

【島根は、大きな可能性を秘めている!
がんばれ島根! がんばれ山陰!】
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担当編集部より

弊社では、「ちょっとマイナー」なイメージのある「県」を取り上げ、たしかにそういう側面はあるけれど、実はそれを上回る価値があること、そこに注目するとその地方の活性化につながる、と考える本を刊行して参りました(『青森の逆襲』『茨城の逆襲』など)。今回も、基本的にその路線を踏襲します。

山陰は暗い。産業も高速交通もない。高齢者が多い。そもそも島根ってどこ?……そのような困った事実は確かにあるでしょう。しかし、それを自覚することが重要ではないでしょうか。というのは、困ったこと、マイナスだと思われていることが、新たな価値に反転することも多々あるからです。

たとえば、人口が少ないことは静かに暮らせるということでもあり、高齢化が進んでいるということは、それを乗りこえる知恵を出せば、高齢化対策の先進地になることができる、ということになるからです。それだけではなく、そもそも島根は神話の里、パワースポットとして「隠れ里」の魅力にあふれています。古代から続く先端技術の蓄積も十分。前述した長寿の「国」としての試みも始まっています。

そういった「逆襲」ポイントを整理したのが本書です。古代史謎解き観光情報も充実しており、旅行ガイドとしても楽しく読め、実際に行ってみたくなります。島根県以外の人に島根県の魅力を伝えたいと思います。