富山の逆襲

トピックス, 地域活性本

17年12月刊行

目立たない実力県のままでいいんですか?

シリーズ 笑う地域活性本
タイトル 富山の逆襲
サブタイトル すごいぞ富山!を大きな声で
著者 鷲塚飛男
発売日 2017年 12月
本体価格 1500円
ISBN 978-4-86565-111-9
判型 四六判・並製
リード文 富山の実力は半端ではありません。勤労世帯の「実収入」、「持ち家比率」県の「幸福度」はつねに上位。教育熱心で偉人もたくさん、ものづくりを得意とするオンリーワン企業、「富山の薬売り」、食の王国「富山湾」。まじめでコツコツ実績をあげるが自己主張が苦手という富山県人の特質は、そのまま日本人の特徴です。富山が輝けば日本も輝く!
解説・目次 目立たない実力県のままでいいんですか?
富山はたしかに地味で目立たないけれど、その実力たるや半端ではありません。
勤労世帯の「実収入」、「持ち家比率」など各種指標が示すように、県の「幸福度」はつねに上位。暮らしやすさに加え、教育熱心で偉人もたくさん、ものづくりを得意とするオンリーワン企業、だれでも知ってる「富山の薬売り」、食の王国「富山湾」、水の恵み……、そんな「すごさ」が、県外へはもちろん県内にも伝わっていない!
そこで逆襲本の登場です。富山の「すごさ」を知ってください。まじめでコツコツ実績をあげるが、自己主張が苦手という富山県人の特質は、そのまま日本人の特徴です。
ですから、富山が輝けば日本も輝く!
宿敵・金沢へのホンネも解禁(爆)。

★目次
はじめに 県外の富山県人あるある
第1章 富山ってどんなところ?/ランキングで見てみれば~富山県の実力!/歴史と風土を駆け足で/宿敵・金沢の話/私、富山県出身です
第2章 富山の暮らしと文化 東日本or西日本/方言/食の王国/名作の舞台/富山市今昔物語ルポ
第3章 逆襲は始まっている コンパクトシティのへの挑戦/「先用後利」/富山湾は不思議の海/立山信仰/水の恵み/オンリーワンの企業/ものづくり/ユニークな町おこし
おわりに 負の歴史/PR上手に/鏡に映った日本/多様性を

著者プロフィール 1960年富山市生まれ、東京都在住。映画、音楽、食などのジャンルで執筆するライター。趣味は競馬と街歩き。好きな馬はハーツクライ。銀座、秋葉原、御徒町辺りを徘徊中。