幕末明治の「戦争」全部解説します

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10年2月中旬 刊行

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「戦争」の小事典。
熱くて悲しき思いを読む!

シリーズ オフサイド・ブックス
タイトル 幕末明治の「戦争」全部解説します
タイトル読み バクマツメイジノセンャEゼンブカイセツシマス
著者 中村一朗、成田毅
著者読み ナカムライチロウ、ナリタタケシ
出版社 彩流社企画
発売日 2010年 2月 20日
本体価格 1800円
ISBN 978-4-7791-1063-4
判型 A5判並製
リード文 幕末から日清、日露戦争までの絶え間ない「戦争と騒乱の世紀」に日本人は何を敵とし何と戦ってきたのか?
解説・目次 ★江戸後期から日露戦争までの日本の1世紀は、絶え間ない「戦争と騒乱の世紀」だった。★幕末を「龍馬」が奔り、「坂の上の雲」をつかもうとする明治。全58話で戦乱を網羅!★百年前までの日本人は何を敵とし、何と戦ってきたのか。熱くて悲しき思いを読む。 ▼北の黒船……エトロフの戦争。▼「大塩の乱」……大坂は火の海に。▼「生麦・寺田屋・対英戦争」……薩摩隼人の三題ばなし。▼関門海峡・攘夷決行!……止まらない長州藩の桝磨B▼土佐勤王党……土佐の歴史は階級闘争の歴史である。▼「天狗が来る!」……水戸っぽの大長征。▼長州戦争……大軍を迎え撃つ奇兵隊。▼「慶応2年・全国大一揆」……すべての人が戦っていた。▼戊辰戦争……ニッポン内戦。▼「血税一揆」……竹槍で徴兵に立ち向かう。▼「台湾出兵」……明治7年の海外派兵。▼「江華島事件」……対朝砲艦外交。▼西南戦争……越すに越されぬ近代化の坂。▼「自由民権」戦争……福島で、群馬で、秩父で。▼「日清」「日露」……大戦争に突入した理由は?
著者プロフィール ★中村一朗…フリーライター。著書『電脳遊戯の事件簿』『ファンタジーのつくり方』など。★成田毅……フリー編集・文筆業。共著書『図説雑学 心の病と精神医学』『3日でわかる哲学』など。